こまちゃん

爺婆ふたり生活の日記

叔母の死

2011年03月30日 | 親の介護録
叔母が亡くなったと連絡があった

昨年の4月5日に母が亡くなった時も、
今年の1月10日に父が亡くなった時も、
まだ、この間の2月26日の四九日の法要の時も
私の肩を抱いて励ましてくれた

とても元気そうで
「チョッと心臓が悪いから…」と言っておられたが
そんな風には見えなかった

一人暮らしをしておられてトイレで亡くなり、数日の間、誰も気づかなかったという

叔母さんの最期が苦しまなかったのなら少し気が休まるが
子供たち(私のいとこ達)はどんなに後悔の念に苛まれるかと思うと辛くなる

親孝行な子供たちだが仕事や家庭の事で少し目を離したすきの出来事らしい

子供の頃可愛がってもらった事や、
生前の両親を見舞いに来てくれて私をも気遣ってくれた事が思い出され
「ふみちゃん」と私の名を呼ぶ叔母の声がよみがえる

訃報を聞いた時は驚き、悲しさがジワジワと襲いってくる

悲しみというのは色々あるんだと思った
両親の死の時とは明らかに違う悲しみを感じる

叔母さん
天国でご主人や私の両親と早く会えると良いね
ご冥福を祈ります

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