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こまちゃん

爺婆ふたり生活の日記

終末期ケア

2010年03月06日 | 親の介護録
母は多発性骨髄腫の末期です。
年齢や体力等を考えて癌治療はやめて緩和治療のみにする
この決断は家族や医者と話し合い決めたが気持はすっきりしている訳ではない

母は、現在、入院中で一日中、強心剤や栄養剤を点滴し、寝たきりの状態であるが
来週半ばには退院と言われている。

入院中に認知症も進み、
寝たきり状態が続いているので歩くこともできなくなったと思う

退院後の生活は、病院や施設に入る方法と自宅で在宅緩和ケアを受ける方法がある。

退院するために現在の点滴を止めたら、状態はすぐに悪化する気がする。
しかし
このまま、入院を続けたり、転院や施設にお願いしても
徐々に体力が衰えるのを待つだけになる気がする

母は今、どこにいるか、良く分かっていない
しかし、家に帰り、父のそばにいるのが一番幸せなはずだ
「できるかどうか分からないけど、家に連れて帰ろう」と思う

インターネットで調べて、少し遠いが在宅療養をやっているクリニックが見つかった
弟や父ともう一度話し合い
このクリニックに相談に行ってみようと思う

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