バイクと趣味の部屋-2

CB1300SB、音楽、映画、オーディオ、写真、猫、料理などについての個人的感想

母子島遊水池

2025年03月23日 | プチツー、オフ

今日は朝から気温も上がり、絶好のツー日和。が午前中はちょっと仕事があったため、昼頃の出発となりました。行き先は、筑西市にある母子島(はこじま)遊水池です。

ここは昭和61年の水害のあとに造成されたそうで、筑波山頂から太陽が上るダイヤモンド筑波やら、遊水池に写る逆さ筑波が見られるそうで、最近存在を知りました。

 

 

で、コーナーといえば交差点ぐらいしかない平坦な一般道を1時間ちょっと走り、到着。

 

 

 

なるほど、こういう場所ですか。近くには小貝川とその支流の大谷川があり、高くなった堤防から川の外側に行くと、低いところに四角く切り取られた遊水池があります。

桜には早いこの季節、菜の花が咲いていました。

 

 

 

写真の中央右寄りにあるのが筑波山

 

 

 

 

 

スマホしか持ってきていませんが、意外に筑波山は遠いです。望遠がないといい写真は撮れなさそう。  ※「母子島遊水池」でWeb検索すると、綺麗な写真がたくさん出てきます。

 

 

大谷川の橋の上から

 

 

 

帰り道、R50沿いの上野沼沿いで休憩。

 

走行距離:約130km ちょっとまともに走れたかな

 

 

が咲いたら、デジイチ持参で再度行ってみたいと思います。


CB1300よ、お前もか

2025年03月16日 | バイク

CB1300も、2月21日、ついに製造終了が発表されました。

理由をWebで調べたところでは、「現行のCB1300SF(SC54型)は、2026年に実施される新排出ガス規制(ユーロ5相当)に対応できない」からということです。製造終了は数年前から噂としてはありましたが、現実となると淋しいものがあります。排ガス規制というのも、世の流れで、致し方ありません。後継機種も開発されてはいるようですが、どんなのが発売されるのでしょう。

現行のSC54型が出たのは2003年ですから、2025年まで23年も製造されたわけで、かなりの長寿命です。同じように長期間製造された【GPZ900R】は1984年から2003年ですから、ちょうど20年です。ちなみにスーパーカブの50ccは、1958年の【C100】型から2024年ファイナルの【AA09】までは66年ということになります。型式も変わっているので単純に比較はできませんが。

 

Final Edition ホンダのWeb広告

 

これは、1993年に発売された【CB1000SF】へのオマージュ(賞賛、引用)でもあります。

BIG-1はここから始まりました。

 

下記はCB1000SF Webから拝借

 

私のはSFではなくSBですが、どちらもいいバイクだと思います。

最近、あるバイク関係者がこう言っていました。彼は40才前後です。

「長年この仕事していますが、最近のバイクはどうしても好きになれません。やはりバイクって趣味の乗り物ですから、エンジンもあるけどスタイルですよね。70年代、80年代のバイクが最もバイクらしくて好きです」

 

次期BIG-1はどんな形で発売されるのでしょう。我々オールドファンが「これは!」と瞠目するような1台であってほしいと思います。

 

 

 

 


スーパーカブもいいね

2025年03月14日 | バイク

なかなかバイクに乗れません。今年になって走ったのは、何と1月26日、2月17日の2回のみ。総走行距離は200km以下です。こいつはまずい、このペースだと今年は2,000kmも行かないか・・・。決して体力が落ちているわけではなく、20代のようにたくさん食べますし体重も減っていませんが、バイクを引っ張り出すのが億劫なのか。それは富山に行く前と事情は変わっていないのだけれど。あまり行きたいと思う観光地が少ないためか、北陸の道がよすぎたせいか・・・まぁ複合的事情でしょう。

 

さて最近はWEBでホンダスーパーカブの車種紹介文をたくさん書いておりまして、とあるバイクサイトのコンテンツ作成を副業でこなしているわけですが、いざ調べてみると、まぁスーパーカブの奥の深いこと、車種の多いこと、ワールドワイドで売れたこと まさにスーパーなバイクです

【2017年にシリーズ生産1億台突破、世界一売れたバイク】

というニュースは、まだ記憶に新しいところです。また50ccは生産終了だそうで、FINAL EDITIONの受付があり、予想をはるかに超える注文が入ったというニュースもありました。

 

 

そこで考えてみました。「もしも我が家にスーパーカブがあったら・・・」いや、増車でもないし乗り換えでもありません。が、カブならきっと取り回しも楽だし、走ればまた違った景色が見えるに違いないと思ったり。走るなら110ccですね。50ccはスピード差があって危険です。

 

 

イヤーモデルでカラーのバリエーションがいろいろ出ていますが、真っ黄色いの=《Pearl Shining Yellow》が気に入りました。《Pearl Flash Yellow》も。

 

 

 

明るい色がいいですが、ピンクや赤はちょっとね。

 

 

 

Hello Kitty カブもあります。転売対策をして販売したはずが、Webでは定価の2倍で売られているとか。まぁ、何と嫌な世の中でしょう。

 

 

 

ハンターカブもいいけど、どちらかと言えばスーパーカブのほうがいいかな。あと10年もしたらスーパーカブかな、などと考えています。生きていれば。

 

 

 

まだまだSBは降りませんよ。 11年前、真冬の午後の大竹海岸

 

という、半分はネタ切れのための記事でした。


インターネットのない環境は不便

2025年03月01日 | 日記・コラム

昨日、インターネットの接続業者を変更しました。それに伴いモデム(ONUと言うのかな?)も入れ替えたのですが、何と、Wi-fiがつながらない。データは来ていたようですが、なぜかWANランプが点かず、これはユーザーではどうにもなりません。

というわけで、昨日はネット環境なし。まぁ4Gでスマホはつながりますが、画面は小さいし、契約ギガ容量は少ないしと、やはりPCでないと非常に不便。そのうえ、テレビのAmazonプライムなども映りません。今さらのようにインターネットが生活必需品であることに気付いたのでした。

 

今日の午前、工事業者に連絡すると、ネット環境は無事に復旧しました。回線のちょっとした設定だったようです。

 

 

新しいモデム

 

思い起こせば今から約35年前、私が初めてネット環境に接したのは【Nifty-Serve】というパソコン通信でした。いやぁ、もう死語ですね。
ネット接続は電話回線経由のダイヤルアップが当たり前。電話ジャックにLANケーブルを差し込み、それをモデム経由でPCに接続。「ピーピーガーガー」という音がしてしばらくすると、14インチの白黒ブラウン管画面にテキスト文字がゆっくり表示されたもので、友人にメールを送るとサーバーに蓄えられ、友人は好きなときにメールを開いて見ることができる・・・なんと画期的なことができるようになったのかと、驚いたものです。電話回線を使って接続するので、常に時間を気にしていました。

で、当時と今の通信速度はどれぐらい違うかを調べてみたら、光回線は理論上、370万倍とか。宇宙空間に浮かぶ月と、泥の中のすっぽんぐらい違います。縦横5センチぐらいの写真をダウンロードするのに、2.3分かかったような。1分の動画ダウンロードなんて、カップラーメンのお湯を沸かして食べ終わるぐらい時間がかかりました。

それがテレホーダイなどつなぎ放し、ISDN、ADSL(このあたりも死語か)へ進化、光になったというわけです。同時にモデムは内蔵へ、有線は無線に進化。

 

 

今は4K画質と5.1ch音声がネット環境でストレスなく実現しました。驚くべき進歩です。

昔、何かで読みましたが、「人間は『あったらいいな』と思ったものを必ず作ってきた。飛行機、ロケット、携帯電話など」
インターネットも、その1つに該当するでしょう。

 

 

関係ないけど、正月に行った「雨引観音」での写真  左から、長男、次男、私

 

おやじの腹がたるんで見えるのは、腹ではなく、ダウンジャケットです


真岡駅までツー

2025年02月17日 | ツーリング

今日、仕事はお休みで会社の健康診断でした。バリウムは飲みたくなかったけれど、昨年理由をつけて飲まなかったので、今年は受けることにしました。何度飲んでも嫌なものです。まぁバリウムが好きな人はいないだろうけれど。
検査が終わってしばらく待つと、ドクターが結果の一部を教えてくれました。バリウムの画像見ながら、食道・胃・十二指腸は異常なし。胸部レントゲン、心電図も異常なし。あぁ良かったと嬉しくなりました。

自宅に戻ったら11時、関東地方は今日まで暖かいというので、では走りにいきましょうと、まずはいつもの【物産センター山桜】へ。

 

 

12時半に到着。私以外にバイクは4人だけ。さすがに平日は少ないです。

 

 

ではお昼を食べましょう。盛りそば大盛り+ミニ海老天丼 それぞれ単品で頼んで、しめて¥1,150也

 

美味しゅうございました。

 

 

そのあとの行き先は、何気なく栃木県の真岡駅を選んでみました。しかし途中から時雨れてきて、途端に風は冷たくなる、雨は降り出す、風は強くなると、天候は急激に悪化。

 

 

到着。気温は13℃、やたら寒く感じました。

 

 

さて、何の形でしょう。

 

 

 

隣にある施設を見学。

 

 

SLが展示してあります。

 

 

【真岡鐵道】では週末にSLが走っているので、駅舎はSLの形をしています。なかなか思い切った造型です。

 

子どもが小さい頃、SLに乗せたら大層喜んでいました。そろそろ孫を乗せる爺になりつつあります(まだいないけど)。

 

 

寒いので合羽を着ようと寄ったコンビニで、70才ぐらいの男性に声をかけられました。

「1300もあるんだね」
ナンシー と思いましたが、聞けば、コースを1周回るだけで大型二輪免許が取れた時代で、CB250TやCB360Tを所有していたそう。SBのタイヤの太さに驚いておられました。
「これとハーレーとどっちが大きいの?」
やはりナンシーかな。

「音が聞きたいな
とも言うので、エンジンをかけたところ、
「意外に静かだね。カワサキのWなんざ、すごい音がしたもんだ」
などと会話して、帰路へ。

 

本日の走行距離:約120km ヒヤリハット:0   これじゃ今年も2千キロペースか・・・