と書いてはみたものの、車のことです。いやSBのバッテリーも先日瞬間的にあがり、時計がリセットされてしまいました。こちらも時間の問題でしょう。
我が家にある車のバッテリーは夏頃から弱っており、アイドリングストップが自動キャンセルされていました。3,4日前にコンビニまで行ったとき、帰りにエンジンをかけようとしたら、セルモーターが回らず、「チチ、チチ、チ・・・」と音がするのみ。「いよいよ来たか」と思い、この時のためにジャンプスターターを積んでいました。若干苦労はしましたが、無事始動して帰宅。すぐネットでバッテリーを購入し、今日交換しました。
交換前 埃で汚い
交換後
アイドリングストップ車のバッテリーはデカくて重い。それにしても、アイドリングストップとは何なんでしょう。わずか数10ccのガソリンを節約するために、資源を余計に使って不必要に重く高額なバッテリーを載せ、燃費を悪くし、タイヤを減らし、不要な電気を使い、セルモーターの寿命を縮め、バッテリーの寿命を縮め、車の電圧変動を多くして電装系を傷め、ゴミまで増やす。夏はエアコンを止めて車内を暑熱地獄にする。
あほくさ。メリットなど何一つない、これの一体どこがエコなんだ? こういうのを「まやかし」と言うのです。
太陽光や風力についても、日本の環境行政の出鱈目さには唖然とします。
ジャンプスターターとタイヤゲージ
それはさておき、ついでにタイヤをスタッドレスに交換しましょう。昨年は交換しなかったので、装着する前に空気圧を測ったら、何と、低すぎて走れない空気圧。タイヤゲージがあってよかった。
さっそくガソリンスタンドへ行き、給油したあとタイヤ4本を規定空気圧へ。
交換終了
さて、今バイクは自宅にありません。ブレーキの消耗品交換でドリーム店に預けてあり、先ほど作業が完了しましたと連絡がありました。こういうメンテも自分でできればいいのですが、オイル・タイヤ・バッテリー交換よりハイレベルのメンテは、プロに任せた方が安心です(本当はできないだけ)。
アイドリングストップ設定をやめようというYouTube、よく見かけます。
バッテリー上がり、焦りました。「これでかかるはず」と思いつつ、エンジンがかからないと余計に焦ります。
アイドリングストップは、もはや廃止の動きが起きていますね。当然だと思います。