バイクと趣味の部屋-2

CB1300SB、音楽、映画、オーディオ、写真、猫、料理などについての個人的感想

いつもの場所までちょいツー

2024年04月01日 | プチツー、オフ

昨日3月31日は天気予報のとおり朝から気温も上がり、快適なツーリング日和となりました。どこかへ走りに行こうと前日から決めていたのに、起きたら9時、さらに二度寝してしまい、起きたら10時。そこからうだうだしていたら11時。もうやる気ありません。行き先は例によって県北方面、「物産センター○○」と決めていたのに、結局はいつもの「物産センター山桜」に。

 

ビーフラインの途中にあって、普段からバイク乗りがたくさん集まるこの場所、能登半島で言えば「道の駅いおり」のような雰囲気です。快適な陽気になったことで、さらに大勢いらっしゃいました。建物の前にバイクを停め、やれやれとヘルメットを脱ぐと、夏の陽気です。

バイクの前に座っていると、入ってきたのはZ1000R。KERKERのマフラーが実にいい音をしていました。

 

 

一緒に入ってきたのは、KH400。全身カスタムされています。これも「パラン、パンパン」と懐かしくもいい音。

 

 

 

ソロの私は、一人無言で座っています。齢のせいか、最近は話しかけるのも面倒くさい。

 

17年乗っていると汚いね。

一人でいることは全く苦ではありませんが、ここでたくさんのバイクが停まっていて賑やかさを感じると、妙な孤独と息苦しさを感じてそそくさと出てきてしまいます。

むしろソロライダーが2,3人、つかず離れずの距離感で静かに座っている時のほうが落ち着きます。1台が駐車場に入ってきてエンジンを止めると、静けさが戻る。やがて1人が立ち上がってヘルメットをかぶり、手袋をつけ、ジェントルに走り去る。黙って座っている他のライダーは皆「気をつけて行けよ」と内心思っている。そんな雰囲気。

 

売店で春の七草のひとつ「セリ」を買って帰りました。

 

 

駐車場に停まっていたど派手なハーレーサイドカー。皆立ち止まって見ていました。

 

セリは、かき玉スープとおひたしになりました。