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当方が「福島の汚染民」という言葉を使いだしてから
もうこいつらは救済不可能と思っているというのはおわかりかと思います
原発事故が起きて、’格納容器’の外に存在してはいけないものが福島周辺にばら撒かれました
明確な規定がない
産業本位で基準が上げられている
というのは非常に怖いものです
安全基準値以下、それを規定する法律がない場合は
たとえそれで発がんしたとしても
補償されません
しかし、不用意にそれを吸わされると、ひとびとに悪性腫瘍が発生して、
最後は小林まおのように死ぬということもわかっています
（石綿悪性中皮腫の場合は空気中で溺れるように死にますので、もっとひどいです）
当方は原発事故後こどもたちに遺伝子変異源を食べさせないように’産地’にはこだわって食材を買っていましたが、
農協でさえ
産地偽装を行っていたのはみなさんご存じの通りです
においも味もしないものを混ぜ込まれている
それを食べさせられている（吸わされている）のに感じていないというのは非常に危険です
家では汚染が明らかな地域の食材をこどもたちに与えるのを避けているのに
知らない間に学校で’被災地支援のために’食べさせられている
明らかに汚れた土壌で採れたものを
’サンプリング’検査のみでです
当方がなぜ兵庫でも同じようなものが採れるのに
わざわざ汚染されたとわかっている土地で採れたものをこどもたちの’食育’に使うのか尋ねたところ
「学校給食は中央卸売市場を通して購入すると契約している」「なので、こちらでは産地を選べない」
（なんじゃ、それ・・・）
今の時期にヨウ素を測っても意味がない
セシウム以外にストロンチウムなど含有していないといえるのかとの問いに
「基本的にストロンチウムはセシウムと同じ挙動を示すと’上に’聞いている」
文部科学省はストロンチウムはセシウムと同じ挙動を示さなかったと発表している
’上’とはだれか？
との問いにしつこく「’上’がだれかは答えられない。しかし、’上から’ストロンチウムはセシウムと同じ挙動を示すと聞いている」とまるで押し問答で話にならない状態でした
そして、サンプリング検査の結果はいつ教育委員会に報告されるのかとの問いには
「答えられない」というばかり
こどもたちが給食を食べたあとに報告が来てもまったく意味がないからです
（実際そういう状況だったのでしょう）
最後には名前を聞いてきて、圧力をかけるようなことをいわれました
そう、学校給食に福島産の米を出すことに反対した福島の親御さんたちへの学校（校長）がとった行為とおんなじです
知ってるひとは知っていますが、神戸市は内申点に関して非常にいやらしいことをする地域があります
うちはもうそんなものは関係のないところに入れましたが、
おかしな内申点をつけられないよう、先生たちの顔色を伺い、
卑屈な生徒は内申点を上げるために学級委員をやったり、先生の目の前でわざとゴミを拾うなど姑息な手段（広く使われてる誤用の意味で）をとる生徒もいます
こどもたちのために「汚れた地域の食材を学校給食に使わないでほしい」というと
こどもたちを盾に脅されるのです
さて、われわれのように
’混ぜ込まれる’危険性だけを避けていればよい地域の者ではなく
もっと悲惨な連中がいます
ときどき流れる被災地の映像に
生まれたての赤ん坊や
きっとなにもわかっていないこどもたちが映る
それでがん難民を書いたのです
がん難民をお読みいただいた方は
福島の汚染民の未来について書いていることがわかったはずです
そして、それは小林まおの姿を通して
少しはやくみれたはず
素直にいうことを聞かない人間は
本当に救えない(救われない）のです
量は関係ありません
うまい具合に当たったときに
すべては始まるのです
あなたの体の中で
まだあなたに気づかれることなく
図表84
福一流出放射能でどのように発がんしていくか
「がん難民」にならないために
なぜ寝たきり患者が量産されているのか
