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福島の汚染地域のひとたちがどうして避難(疎開)できないかアメーバで書いていたら突然削除されました

コワイ国です

患者様のご希望で

2018-04-16 06:24:18 | 医療、消費税

国がジェネリック医薬品への誘導を行っているので、ジェネリックを処方すると加点がつく


わたしの場合、そういうお金には興味がないので


昔救急をやっていた際に金のことしかアタマにない開業医のわけのわからないジェネリック処方を


救急患者を目の前にしてふっとい医薬品集をめくりまくるということをやらされた経験から


どこに出してもひと目でわかる先発品(名)でしか処方していない



しかし、いまは薬局側で勝手に薬剤を変えれる制度になってしまっているので


よく「患者様のご希望で」と書いて薬局が処方変更のファックスを送ってくる


(しかし、患者さんに聞くと「薬局がしきりにいうから」と)



患者に先発品とかジェネリックとかの意識はないので


明らかに薬局側の都合で処方変更がなされてくるのだが、


書面には「患者様のご希望で」と書いてある




テレビでよく「先発品とまったく変わらない」といっているが、はたして本当にそうだろうか?


薬には基剤(賦形剤)といって本来の有効成分といっしょに混ぜて


徐々に有効成分が溶け出すよう工夫したり、有効成分の安定性を増すための’工夫’がなされているが、


そのあたりの’秘密’は先発メーカー側は公開していない


そこが「ジェネリックと先発品との効果は同等」との相違であり、


患者さんが「薬を変えてから、効きが悪くなった」と感じるところである



また、巨大資本で大量の投資や投薬を行い、すでに’有害事象’の情報の集まった先発メーカー側に対して

なにもかも初めてのジェネリックメーカー側にはその薬に関する有害情報の集積があまりない



中には「こんなことが起きたんですけど・・・」と先発メーカー側に尋ねてくるメーカーもあるそうだが、


先発メーカー側にとったら、なに混ぜられてるかわからないので


「基剤が違うので、わかりません」と答えるそうだ



いつの時代でもバカの失策しりぬぐいをするのはバカな国民というのは





いまも昔も変わりがない








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