見知らぬあなたへ

妄想史観、路上観察学、民俗妄想学、囚われの俳句エトセトラ 要するに浅はかな好奇高齢者の迷言。

俳句自由自在

2021-02-15 22:54:14 | 日記 里山散策 俳句 路上観察 散文
私のヘンテコブログに
知青さんにフォロー頂いてる

アララ!
知青さんが、大変な俳人であることがわかり 
慌てて、句集『たかざれき』を版元からとりよせ
読み始めようと思ったのが 一週間以上まえだったかナア

 開きはじめて、めまいが
したような-----

かって、西川徹郎句集を手にした時、立ち眩みのような感覚があったけど-----

 それは既存俳句からの突破、自由性という驚きだった----

知青さんの俳句には

 大地 地母神 エロス 
  宇宙 縄文
  ニライカナイ などなど

  自由自在に
    往還し
  おんな としての
     強さ 美しさ
  が あふれる 

 とりあえず今夜は句集『たかざれき』の冒頭3句をご紹介しますね🙆



頭上に芽吹き青空ばかりが残像



ひとばしらの上で恋猫あやしてる



空よりさより海のいちごとキスをして





とてもではないけど、私のような囚われの俳句は 震え立ち竦んでしまうのです〜


  今夜はこの辺りで〜

    おやすみなさい🙇