2021/12/20 2021-12-20 19:30:20 | 日記 里山散策 俳句 路上観察 散文 ブィクトール·E·フランクルの『夜と霧』には胸を打たれたが、エディ·デ·ウインドの『アウシュビッツで君を想う』も打ちのめされた。隠し持ったノートに極小の文字で書き記した収容所の日々のできごと想いが下敷きになっているので、収容所での日常が生々しくわかる。『夜と霧』のように、人は困難のなかで如何に生きるかを問うてくる。この時代、是非とも読んで欲しい1冊と思いました。