こんにちは!副部長のSです。
今回は自宅に導入した「photon」をご紹介します!
この「photon」というのは、光造形式の3Dプリンターになります。最近では値段も下がってきており、家庭においてもなじみのあるものとなってきています。
実際に使ってからかかる費用というのはとても大きいので、買う人はあまりいませんが...笑
今回は試しに画像のような「車止め」を作ってみます。
光造形でもなんでもサポート材(支えの棒)がとても重要になってきます。
変なところにやると表面処理が大変になるので要注意です。
今回は積層0.025mmでやっていきます。サフを拭いてしまえばそこまで気にならない段差かと思います。
待つこと数時間...
出来ました!
ipa溶液で洗い、UVライトで二次硬化させたら、あとはランナーから外すだけです。
今回の状態では未塗装ですが、今後の部活で部員と塗装をし、ジオラマに置いてみたいと思います。
3Dプリンターの導入でジオラマ素材だったり、パーツを作ったりと制作の幅がますます広がりました!僕は今年度で引退という短い時間ですが、できる限りのことをしていきたいと思います。ジオラマを見て、「あ、これはあの時のパーツだ!」なんて思っていただけたら幸いです!