alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

シンクロニシティ

2011年08月19日 | 想いをカタチに
シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ
金井壽宏,野津智子
英治出版



 昨日から友人に貸してもらったジョセフ・ジャウオースキーの
『シンクロニシティ』を読んでいて ああまさに 今私が
読むべき本だなあと思わされ この先何かに
導かれて行くのかなあ という気になったりもする。


 シンクロニシティといえば 私にはまだ解けてない謎があり
昨年の6月にパリに行った2週間で あまりにも、そう
乗った飛行機で出会った人にはじまって 最後の最後まで
色んな出会いがあって 私の人生は変わってしまった。
あのとき沢山のシンクロニシティやヒントがあって
私には何が起こったのかわからなかった。
どうして私は? どうして私は 「チケットを変えること
それは人生を変えること」なんて口に出してしまったのだろう
それから人生が変わることになるだなんて 予想だにしてなかったのに。


 とはいうものの、いくら自分が望んだとはいえ、
人生を変えるのはとても怖い。この本の著者も書いているけど
「私は自分の運命を否定しつづけた。自信がないために。
つまはじきにされる恐怖のために。不安のために。思い切った
行動をする勇気がないために。私は、同輩たちと同じように
しなければという、胸の内で感じている重圧に負けそうに
なっていた。どこか心の奥底で、私は悟っていた。
運命と協調するのは大きな責任を伴うものだということを。
しかし不安に思うあまり、その責任を引き受けられずに
いたのだった。今ならわかるが、私に求められていたのは自分の
運命を作用させることだった。」(p114)



 どうしてあのとき 我が家に来たこともない友人が
2泊もしてって私にフランス行きについていろいろと
説得していったのだろう 私に説得をした彼の顔は
なんだか恐ろしい表情で そんなことがパリでも起こった。
「その予定はキャンセルしなさい。君はこっちにくるべきだ!」

 どうしてそんなことが起こっていったのだろう
人生において 友達から怒られることなんてめったにないけど
それらの経験は なんだか神様が友達の身体を借りて
私に訴えに来たかのようだった。どうしてそんなことが起こるのだろう


 シンクロニシティがはじまっていくと扉がひらく。
そう そして 実際に 重い扉がギィと開いた
そんな感覚を持ったんだ。



 でもそれを自分の怖れや不安がぐちゃぐちゃにしていってしまって
いつしかうまくまわってたことがうまくいかなくなってしまう。
それでもやっぱり大切なのは 心を開く ことらしい。


 私はパリで ヒントになるような話を偶然沢山聞いた。
どうしてあのとき レストランで食事をした知人の旦那さんは
私が理解できないというのに 最新の物理学の話を私に
力説しつづけ このコップは存在しているようでしていないとか
世界はとても揺らいでるとか 結局私が理解したのは
なにごとも 確かなものはないという rien est surということだけで
その言葉 を 私は車のなかで繰り返してた。

 もしそれが 世界の真実なのだとしても
まわりの人たちはsur(確実)なものばかり求めてた。
家を買って 35年ローンを払って 保険に入って
地震で大変なことになっても それでも人は 保証とか
変わらないもの 確実性を 求めてしまう
もしそれが 真実とは違っていても だって
rien est surだなんて 確かなものは 何もないだなんて
じゃあ何を信じたらいいんだろう?私はそれが怖かった。


 だけどきっと もっと心を開いたら
導かれるままに導かれたら 異なる世界が待っている。
パリに行って はじまってしまった私の道は
まだ終わってなんかいないと思う。小休止 は しているけれど
あれで終わりじゃないと思う。私はわけがわからなかった
どうしていったらいいのかも だけどそれがクリアになったら
またpartirするのだろうか また時がやってくるのだろうか

 1回目にパリに行ったあと 私はノートにこう書いた。
「自分自身であるってどういうことなんだろう?
無理しないこと!
自分の内なる声に従うこと?
自分が気持に素直になってそれに従う勇気をもったら
多分神様が助けてくれる
今回の旅はそうだった。
8万円くらい支払ったけど
でもそうしなかったらなかったことが一杯あった。
そういうことは 決めてみるまで予測なんてできないし
決めた直後には後悔したりもするけれど
自分の素直なきもちに 勇気を出して従ってみたら
きっと神様が助けてくれる。
そこにはシンクロニシティだったり奇跡だったり
いろんなものが起こるんだ。」


 私が変わり ものの見方を変えて
もう一度心を開いたら シンクロニシティは起こるだろうか
奇跡は起こってくれるだろうか 素晴らしい未来が
出現するのを もうそこだよって 待っててくれたらいいのだけれど。。。

フランスに行くなら

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