伊方原発の廃炉のために

2006年から「伊方原発のプルサーマル問題」として続けてきましたが、伊方原発の廃炉のために、に15年に改名しました。

イベント案内7/15,16

2006-05-29 02:33:50 | 運動の紹介
転載しておきます。

   ◇◇◇
環 瀬 戸 内 海 会 議 第17 回 総 会
自然の多様性とエネルギー問題を考えるin佐田岬半島
―原発(伊方、上関)・プルサーマル・風力発電―

日 時 2006年7月15日(土)~16日(日)
開催地 愛媛県八幡浜市
◇総会と講演◇
八幡浜市民会館中ホール
◇交流と宿泊◇
金 山 出 石 寺(標高800m/瀬戸内海国立公園内)
参加費1,000円/宿泊費8,000円(1泊2食懇親会込)

15日  総会・各地からの報告 13:00~
記念講演 15:00~
  ①「瀬戸内海と原発、プルサーマル」      小林圭二(元京都大学原子炉実験所)
  ②「瀬戸内海の自然と上関原発」       高島みどり(長島の自然を守る会)
  ③「国際的な渡り鳥の回廊-佐田岬半島は今」  水本孝志(佐田岬半島生物研究舎)
16日  佐田岬半島・海の生物調査 伊方原発・風力発電群を見る

 愛媛県の八幡浜市から九州を指して伸びる佐田岬半島は、北は冷涼で湿潤な瀬戸内海、南は温暖で乾燥気味の宇和海の2つの海に抱かれ、多種多様な生物相特異な民族風土を育む日本一細長い半島(約55km)です。野鳥等のシベリア圏と東南アジア圏を結ぶ"国際的な渡りの回廊"としても、その名を馳せています。
 しかし、伊方には3基の原発が稼動する上、熱帯雨林を伐採してきた大手商社主導の巨大発電風車が今年度中に22基から58基に増える予定で、半島本来の豊かな自然は失われつつあります。しかも伊方原発には国策としてのプルサーマル計画が持ち込まれ、60km対岸には上関原発建設計画によるボーリング調査が強引に進められています。
 今年の総会と記念企画は、《生物の多様性とエネルギー問題》を軸に瀬戸内海の「今」を考えてみたいと思います。

主 催 環 瀬 戸 内 海 会 議
事務局 〒700-0973 岡山県岡山市下中野318-114 086-243-2927(松本)
問合せ 松山市松前町3-2-2(市民の広場)
    TEL:089-915-0619  FAX : 089-915-0621

協力団体 伊方原発反対八西連絡協議会 / 佐田岬半島生物研究舎
     愛媛環境ネットワーク / 愛媛の活断層と防災を学ぶ会
     八幡浜・原発から子どもを守る女の会 / 南海日日新聞
   ◇◇◇
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