原子力安全委員会・耐震指針検討分科会の
第44回分科会 2006.07.04資料
http://www.nsc.go.jp/senmon/shidai/taisinbun/taisinbun044/taisinbun-si044.htm
の中で、6月22日締め切りで募集されていた、「耐震設計審査指針」の見直し原案について原子力安全委員会が受け取ったパブリックコメントが紹介されています。
多くの人の膨大な意見が(珍しいことに、人名を明らかにして)紹介されています。
この会では、なお審議会2回以上の時間を掛けて、もらったパブコメ内容を討議することになったとのこと。
皆さんも少しずつ、多様な意見の山にご覧いただけたらと思います。多くの人の多くの意見は、じっくり読むにふさわしい内容が書かれていると思います。(僕はたまたま今回はコメントを出す余裕がありませんでしたが。)
●「残余のリスク」論の導入について
特に、今回の耐震指針見直しで、残余のリスクという概念が導入されたことに、反対、賛成両方の意見が登場しているということが注目されています。
これに関連して、安全性の議論(リスクコミュニケーション)において、確率論的リスクの概念をどうやって普及させるか、という議論が別の審議会で行われています。
第6回原子力安全委員会政策評価会議
# 第6回政策評価会議速記録(2005.02.17)
http://www.nsc.go.jp/anzen/sonota/seisakukai/shidai6/seisaku_so06.htm
この速記録も読んでみると役に立つのではないかと思います。
第44回分科会 2006.07.04資料
http://www.nsc.go.jp/senmon/shidai/taisinbun/taisinbun044/taisinbun-si044.htm
の中で、6月22日締め切りで募集されていた、「耐震設計審査指針」の見直し原案について原子力安全委員会が受け取ったパブリックコメントが紹介されています。
多くの人の膨大な意見が(珍しいことに、人名を明らかにして)紹介されています。
この会では、なお審議会2回以上の時間を掛けて、もらったパブコメ内容を討議することになったとのこと。
皆さんも少しずつ、多様な意見の山にご覧いただけたらと思います。多くの人の多くの意見は、じっくり読むにふさわしい内容が書かれていると思います。(僕はたまたま今回はコメントを出す余裕がありませんでしたが。)
●「残余のリスク」論の導入について
特に、今回の耐震指針見直しで、残余のリスクという概念が導入されたことに、反対、賛成両方の意見が登場しているということが注目されています。
これに関連して、安全性の議論(リスクコミュニケーション)において、確率論的リスクの概念をどうやって普及させるか、という議論が別の審議会で行われています。
第6回原子力安全委員会政策評価会議
# 第6回政策評価会議速記録(2005.02.17)
http://www.nsc.go.jp/anzen/sonota/seisakukai/shidai6/seisaku_so06.htm
この速記録も読んでみると役に立つのではないかと思います。
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