伊方原発の廃炉のために

2006年から「伊方原発のプルサーマル問題」として続けてきましたが、伊方原発の廃炉のために、に15年に改名しました。

県議会での審議が、伊方3号機の再稼働を決める?

2011-07-03 14:04:06 | 県議会

 愛媛新聞の以前の記事を資料として貼り付けておきます。

 このところの質疑を聞いていると、中村知事は、国にボールを投げ返しているつもりなのに、国からの反応が一向にないことにいらだっているようにも見えます。

平成23年度6月知事定例記者会見(6月13日)

 また愛媛県議会では、組み替えて新設した特別委員会「エネルギー・防災対策特別委」で2回審議をして終わりの予定だそうです。県民への説明責任をこの人たちはどう思っているのでしょうか?

 特別委員会には、従来から「環境災害対策特別委」に参加していた無所属市民派の阿部悦子県議はこの特別委の委員からも外されたそうです。常任委員会でも、継続を希望していた「環境保健福祉委員会」でも福島事故を受けた原発の安全性問題がテーマとなるので委員からはずされ、特別委員会でも外されるとは、よっぽど、内輪のお仲間議員以外の質問が怖いということなんでしょうねえ。でも、元々批判をしている人たちを最初から委員から排除して決めたら、本当に再稼働推進派の人たちの言動の責任が後々問われますよ?分かってますか?

 

p.s. もっとも、愛媛新聞自身は、とても冷静で、玄海原発の動きをこう批評しています。

もっと県議会の人事面の問題指摘もしてもらえたらねえ。

 


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