伊方原発の廃炉のために

2006年から「伊方原発のプルサーマル問題」として続けてきましたが、伊方原発の廃炉のために、に15年に改名しました。

転載:広島のH氏よりの提案「伊方、上関原発は日本一危険な原発」と…

2014-09-08 09:30:43 | 上関原発計画

広島のH氏より


 突然ですが。

「伊方、上関原発は日本一危険な原発」と皆で言い広めませんか?

 

何故なら。福島の原発事故事故をご覧のように、他の原発は広大&潮流のある海に面しています。

福島事故では、実際どのくらいの汚染水が流出されたか、流失し続けているか、不明ですが、流れ出た先は太平洋です。無限大と言えるサイズであり、影響は地球上のすべてに分散されました。それでも水質や魚類に、現在も多大な影響を与え続けています。

また、日本の原発は海に面しています。そのため、空中に放出された放射性物質は単純計算で半分は広大な海に流れ、日本への直接の被害は放出量の半分と言えます。

 

他方。伊方、上関はどうでしょう。

瀬戸内法による瀬戸内海の範囲、東西およそ450km、南北15~55km、面積23,203 ㎢、平均水深38.0m、容積8,815 億㎥という小さな閉鎖性海域に面しています。

瀬戸内海は生活の海です。人口も、3.000万人もの人がこの地域に暮らしています。

太平洋は面積1億7970万平方キロメートル 日本海溝の水深2.000mです。

つまり、海に流出された放射性物質が与える影響は、太平洋と比べ、無限大と言えます。

空中に放出された放射性物質は、ほぼ全量が、西日本各地の陸地、または瀬戸内海に降下します。つまり、他の原発に比べ空中に放出された放射性物質が、日本に与える影響は単純に倍です。

合計すると。

他の原発に比べて、伊方や、上関原発が事故を起こした時の影響は。

海に放出された放射性物質が日本に与える影響の大きさは、無限大であり。

空気中に放出された影響の大きさは倍、だと言えると思います。

つまり日本で一番危険な原発です。このことは皆でしっかり確認して。

日本で一番危険な原発、動かしてはいけない原発と、言い広めようではありませんか。 


 


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