残念ながら、伊方原発再稼働反対を掲げる新人たちの躍進はなりませんでした。
さて、愛媛県議会議員選挙12日の投開票で、脱原発派の新人はー
松山市・上浮穴郡選挙区
田中克彦さん(共産党)14165票 トップ当選 (長野さん指摘、「愛媛県政史上初の共産党トップ当選とはニュース性あり)
渡部伸二さん(無所属市民派)5848票 最下位当選
今治市・越智郡選挙区
井川美千代さん(共産党)3855票 次点
黒川美樹さん(無所属・生活の党/緑の党推薦)3572票 最下位
西条市選挙区
森夏枝さん(維新の会)6043票 次点
八幡浜市・西宇和郡選挙区
遠藤綾さん(共産党)3740票 次点
宇和島市・北宇和郡選挙区
二宮美日さん(無所属・民主党/社民党推薦)6142票 次点
ということで、新人の皆さんは各地で大健闘をされましたが、及ばず落選の方が多く、結果として改選前と同じ、松山市・上浮穴郡選挙区の引退2名(佐々木泉、阿部悦子)の後継候補が当選したのみ、というほぼ変わらない勢力図となりました。
残念ながら、マスコミも荷担した争点隠しによって、議論のない愛媛県議会という状況は今回の選挙でも変えることができなかった、ということができます。
原さよの議会通信簿公表についてのプレスリリース
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