愛媛県の中村知事は伊方3号機の運転再開について白紙のままと言い続けて来ていましたが、ストレステストの話が急に出てきたことを聞いて、ほとほとあきれ果てたようでした。
昨日の古川佐賀県知事はオロオロし、岸本玄海町長による怒りの白紙の意向表明もあり、今朝は朝日新聞から、四国電力が7月10日の運転再開への同意はなさそうだ(当たり前です)という記事が出ています。
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伊方原発3号機、10日の運転再開断念 四国電力
”四電の広報担当者は「ストレステストの具体的な内容が決まっておらず、内容によっては今夏の再稼働ができない」との見方を示した。伊方3号機をめぐっては、中村時広・愛媛県知事が「再稼働は白紙」との態度を崩していない。”
ということで、当たり前ですが、いつ運転再開か、という緊迫した状況から一転、どういうストレステストなら「安心」という状態を作り出せるのかに、論点は移りそうです。
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