中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

団子の握りチェーック!

2019年08月12日 | 釣りの道具やら何やら(仮)
十年以上前にも話題になったが,まだ握りを体が覚えていたので,口での説明以上にわかるよう,単純に視覚化した。
(私は左モモに左手首をつけて,疲れないように握ってる)

まずはタイトル写真..団子材の取り方(大きい写真でどうぞ)
どれくらいの量を,どのようにコントロールして取るか。
これは,以前から,まあまあな話題だった。
あえて「小指を立てて」撮影したのだけれど..つまりは指4本しか使ってないということ。
これだとピンポン玉前後の大きさで握れる。
大きめの時は,完全に5本だと多すぎるので「小指は添えるだけ」位の感じで握ると良い。

美味しい(濃い)しかも大きい団子をバンバン投げると,名人曰く「チヌがボケる」という症状になり,ピタっと釣れなくなる。
私も経験してきた。
また,名人は「団子の大きさは欲の大きさ」とも言われた。
これは全くその通りで,いくつかの意味で当たっていると思ったが,特に感じたのは「大きい団子は握れない(締められない)」ということだ。
硬い団子で割れ時間を調整したいのに,柔らか団子をドッパーンと投げることになる(正しいのはシュポッという音)

次に,左足に置く左手の握り方。
小さい時は指2本で押さえている。
少し大きくても,薬指を足して3本だ,最近,親指や小指を使うことはない。
間違っても支える(下の方の)左手側から握り上げる時はいうことはあり得ないのでご用心。

そして,握る方(被せる方)の右手だが,親指からの3本だけ。
つまり被せる右が3本,受ける左が2本の計5本がメインだ。

右手の被せた時の形はこんなもの。
握るのは3本で,団子に丸みを加えるのはほとんど人差し指の役目だ。
というか,団子が小さいので,それで足りている。

てことで仕上がりは..ちょっといびつでスミマセンが,直径約4cm程度の団子が完成です。

と思ったらこのページでも似たようなことを書いていた。

さて,今回は慣れない「マルキュー 波止ダンゴチヌ」が優しいらしいので,初めて握った。
成分が違えば水分調整も違う。
調整ができても握りのタッチが違うようで,まあまあ苦戦した。

忘れていたけど,小さい団子では締めが甘いと,竿3本以上の距離だと空中分解しやすい。
あと,エビなら大きさ調整して握れるけど,他の生き餌だと対応も困難かも知れない。

と,なかなか締められない初老の私が,経験値で語ってみました(笑)
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