日本海側では大荒れとなった3連休最終日の10/8(月),またしても知りたくないニュースを知ってしまう。
地元遊佐町の出身で東京都在住,釣り場付近の海岸に別荘を持つ老人(男性)が,大荒れの中,ライフジャケット(フローティングベスト)も着用せず,ひとり岸壁で釣りをし,波に飲まれて大声で助けを呼んだが既に遅く(助けられず),10日(水)には,ついに遺体となって発見された。
【参考URL】・・・リンク切れ御免!
・釣り人が海に転落し不明 遊佐町の吹浦漁港
・遊佐の西浜に男性遺体 転落不明の釣り人か
・海に転落の男性と判明 遊佐の海水浴場の遺体
現場に近い所にいた人の話では,早朝からかなり騒然としていたそうで,記事にも写っているが,通常の海上保安部,警察,消防(レスキュー)や地元関係に加え,ヘリコプターなども稼動していたようだ。
(私も先日,岸壁から自転車で転落した輩を助けるべく通報したので,いかに大騒ぎとなっていたかは想像がつく)
さすがにこの日は,私ですら「出勤」はあきらめた。
もちろん,甘い気持ちで出勤して,竿を出さずに帰宅した人もいるだろう。
けれど,未明の午前4時に大波かぶって釣りはじめる,というのは明らかに自殺行為だ。
しかも,毎度言ってることだがフローティングベストなどの「身を守る装備」をしていない,というのは「海ではどんな危険が潜んでいるかわからない」という点からすると(危機管理的に見れば)問題行動に思える。
(釣りの最低限の装備のひとつです)
と,言うのは簡単だが実行は難しいし,撤退する勇気ってのも,なかなか出せなかったりする(苦笑)
亡くなった方には申し訳ないが,もしかすると「愛した郷里で,好きな釣りをして死にたかったのではないか」と推測させていただく。
と言いつつ大声で叫びながら波間に消えて行ったようだが...
てことで「もしや,いけしゅさんでは?」との声も(またしても)聞こえてきていますが,私はこのように,ちゃんと生きております。
ご心配おかけいたしましたm(__)m
って,いつも私がお詫びとお礼を言うのもなかなか...ハイ,日頃の行いのせいです。スミマセン。
(追記1)先日の,岸壁から自転車で転落した事件以降も,南防波堤では自転車に乗ったままで事故個所を通り過ぎる阿呆が散見されます。
次回また事故に遭遇した場合,本当に助けるべきかどうか,悩ましいところです。
(追記2)今回の当事者のように,客観的には「自殺行為」であっても,大荒れの海で助けようとする立場に立てば「他人のために自分の命をかける」職業の人も多数存在する,ということも認識しておきましょう。
(自殺に他人を巻き込まない..意味が違いますが)
地元遊佐町の出身で東京都在住,釣り場付近の海岸に別荘を持つ老人(男性)が,大荒れの中,ライフジャケット(フローティングベスト)も着用せず,ひとり岸壁で釣りをし,波に飲まれて大声で助けを呼んだが既に遅く(助けられず),10日(水)には,ついに遺体となって発見された。
【参考URL】・・・リンク切れ御免!
・釣り人が海に転落し不明 遊佐町の吹浦漁港
・遊佐の西浜に男性遺体 転落不明の釣り人か
・海に転落の男性と判明 遊佐の海水浴場の遺体
現場に近い所にいた人の話では,早朝からかなり騒然としていたそうで,記事にも写っているが,通常の海上保安部,警察,消防(レスキュー)や地元関係に加え,ヘリコプターなども稼動していたようだ。
(私も先日,岸壁から自転車で転落した輩を助けるべく通報したので,いかに大騒ぎとなっていたかは想像がつく)
さすがにこの日は,私ですら「出勤」はあきらめた。
もちろん,甘い気持ちで出勤して,竿を出さずに帰宅した人もいるだろう。
けれど,未明の午前4時に大波かぶって釣りはじめる,というのは明らかに自殺行為だ。
しかも,毎度言ってることだがフローティングベストなどの「身を守る装備」をしていない,というのは「海ではどんな危険が潜んでいるかわからない」という点からすると(危機管理的に見れば)問題行動に思える。
(釣りの最低限の装備のひとつです)
と,言うのは簡単だが実行は難しいし,撤退する勇気ってのも,なかなか出せなかったりする(苦笑)
亡くなった方には申し訳ないが,もしかすると「愛した郷里で,好きな釣りをして死にたかったのではないか」と推測させていただく。
と言いつつ大声で叫びながら波間に消えて行ったようだが...
てことで「もしや,いけしゅさんでは?」との声も(またしても)聞こえてきていますが,私はこのように,ちゃんと生きております。
ご心配おかけいたしましたm(__)m
って,いつも私がお詫びとお礼を言うのもなかなか...ハイ,日頃の行いのせいです。スミマセン。
(追記1)先日の,岸壁から自転車で転落した事件以降も,南防波堤では自転車に乗ったままで事故個所を通り過ぎる阿呆が散見されます。
次回また事故に遭遇した場合,本当に助けるべきかどうか,悩ましいところです。
(追記2)今回の当事者のように,客観的には「自殺行為」であっても,大荒れの海で助けようとする立場に立てば「他人のために自分の命をかける」職業の人も多数存在する,ということも認識しておきましょう。
(自殺に他人を巻き込まない..意味が違いますが)
何か色々と納得させられるような話です。
自転車でコケタ人のことも・・・
その港の近くの海の家で友達家族と泊まって三時まで話してて(飲んでたのではありません)
私はバタ!と寝てしまって知らなかったんだけど
友達や朝のジョキングに出かけた友達は
ヘリや消防などと・・騒然としてたらしいです・・・
でも
当然といえば当然
ご無事でなにより(笑)