日本から...金沢からトランクに釜とIH、茶道具をトランクに詰めて台湾へ。
台湾の茶人が憧れる「食養山房」
前日にかるく、セッティング...後は夢の中で感謝を感じ感謝を伝えるもてなしを考えます。
...考えて、釜を白い紙で包んだ『包釜』で点前ます。
白い釜に柄杓に付けた白いハトか、上からのライトで影となって飛びます。
が、IHのトラブルで急遽このしつらえ。
んんんんん~、茶を掃きながら落ち着いて考えます。
考えます。
縁側で点てましょう。
鳥の声と、水の音、魚が躍っています。
茶碗は色の少ないモノを選びました。
金沢の作家、中平美彦さんの作品です。
棗は「日の丸棗」を『包懐紙』で扱います。
「白い懐紙」は悲しいときに日本を包んでくれた「台湾の心」をイメージしています。
いいかな...。
手の震を押さえつつ、点前が始まりました。
『包懐紙』の「白い懐紙」は最後に鶴を折って飾ります。
楽しかった、感謝。
金沢でも感じましたが、
色々な事があり、色々な出会いがあり、色々な感動があり、色々な感謝があり、色々な色々があり...台湾をあとにします。
台湾松山空港の大きな書。
読めないけど、かっこいい。
近づいてみましょう。
「鳶飛魚躍」 涙...。
食養山房 (Click!)
台湾に誘ってくれたペルーちゃん、ありがとう。
Peru泡的茶 (Click!)