会がある時は、菓子切りはオリジナルで作る事にしている。
当然お客さんに持って帰ってもらいます。
『飛騨高山大茶界』の菓子切りは「クギ」
4月末に北海道苫小牧の金属造形家の藤沢レオさんに会い、鉄を打つ事が頭の中にインプットされる。
5月末に大阪新世界の空き地でビールを飲んでいる時に光っている錆びた「クギ」を拾う。(写真一番上)
6月頭に拾ったクギをハンマーで打ってみる。(写真上から2番目)
『飛騨高山大茶界』の菓子切りはこの「クギ」を加工したものにしようと思うが、数が足りない。
…新幹線に乗って新世界に拾いに行くか?悩む。
長さがチョイト短いかな?
「クギ」に「枝」プラス。(写真上から3番目)
何か違う…。
約9cmの「クギ」を発見。
これを打って菓子切りしよう。(写真一番下)
70本の「クギ」を苫小牧のレオさんに送って打ってもらう。
茶会前日の立山のホテルに加工してもらった「クギ」が届く。
「クギ」の菓子切りをホテルで洗って、磨いて、アルコール消毒。
茶会当日…「菓子切りは思い出にお持ち帰り下さい」
「クギ」の菓子切りは、時間とともに変化を楽しんでね。
はみだし宗彰:「クギ」にしようと思う前に、枝を削った菓子切り20~30本ある…
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息継庵「6月の稽古スケジュール」
6月15日(土)
午前 10:00~12:30
午後 12:00~14:30
場所 息継庵
6月29日(土)
午前 10:00~12:30
午後 12:00~14:30
場所 息継庵
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時間によって変化する姿を表現した『飛騨高山大茶界』
息継庵の花は、桜。
季節感無い?、古桜で季節感を表現。
古桜?
桜が咲いて花見に浮かれている時に彼女(桜)の将来を思い、色々拾って帰ります。
花びらとか、枝とかね。
『飛騨高山大茶界』茶会までの時間を旬を過ぎた桜として過ごします。
世間では旬を過ぎていると言われちゃっているけどさ。
毎年、毎時間、毎分、人やモノや花や木、枝、葉…は今が美しい!
ワシの回りにはカッコいい先輩たちがイッパイいます。
カッコいい先輩に感謝!
息継庵「6月の稽古スケジュール」
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はみだし宗彰:6月の桜も美しい。よ。