『茶筌・行削り』

茶道界のエリート道具「茶杓」
作者あり、銘あり。...竹筒まであります。

竹筒にも真・行・草と形体があって。
筒の表面の竹の削り方で分けています。

真削り・行削り・草削り...ネットで間作してみてください、そんな感じです。



茶道界の ne エリート道具 pas「茶筌」
否定形ですね。（茶道界のエリート道具じゃない「茶筌」）

消耗品なので、役目が終わると捨てられるか供養と言って燃やされてしまいます。


作者不明のこの「茶筌」にエリート気分を味合わせてあげましょう。

『茶筌・行削り』

花押も入れてあげます。



これなら消耗されない。



茶筌の寿命を延ばしてあげるのも、茶に関わる人の仕事。





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押忍！手芸部 と 豊嶋秀樹『自画大絶賛（仮）』
2011年11月23日（水）～2012年3月20日（火）
金沢21世紀美術館(Click!)