うちの息子の名前を消さずに乗っていたようで、そのまま盗まれ、ぼろぼろになり見つかり、見つけた方がうちに教えにきてくれました。
教えにきてくれたのは、近所のアパートの大家さんで、アパートの敷地内に自転車が捨ててあったので教えにきてくれました。盗まれた友達の家とその大家さんのアパートは前後に並んでいます。
盗まれたとは言え、自転車をあげた友達のアパートの前にある小屋の横に自転車はぼろぼろになって捨ててありました。死角になってて気づかなかったとのかもしれませんが、かなり乱暴にされ、そのまま放置されていた自転車がとても可哀想になりました。
大家さんに、事情を話し謝り、タイヤも動かないその自転車を息子1と家まで運びました。
捨てに行く為に車に積んでいると、大家さんが通りかかり、手伝ってくれました。もう80歳位かと思うので、力仕事はさせれないと思い、『大丈夫ですよ』と言っても、機敏な動きで手伝ってくれました。
私と世間話をしながら、大家さんは、うちの前の縁石の割れた部分を拾ってくれてるので、『あらら、すみません』と言うと、『(うちの)息子2がリフティングしてるのを見たので、怪我をしたら困るでしょう』と言って、さりげなく拾ってくれました。
優しいなぁー(T_T)
最初に自転車の事を言いに来てくれた時も、『おたくのお兄ちゃんの自転車が…』と切り出した大家さんに、私が勝手に、息子が何か悪い事をしたのだろうかと勘違いし不安な顔で聞いていたら、すぐ察して、『お兄ちゃんが悪い事したわけじゃないから、心配しないできいてね』と優しく諭してくれました。
優しいなぁー(T_T)
息子1と二人で、『なんか、(うちの)じーちゃんみたいだねー』と。
さりげなく片付けていったり、孫の息子たちを心配したり、そういう理由で、『うちのじーちゃんみたいだねー』という会話になりました。
話し方も性格も優しい方は、顔に出るなぁとつくづく思いました。
有難いご近所さんです(^_^)
自転車には申し訳ないけど、責任持って明日捨ててこようと思います。
可哀想そうな自転車(;_;)