父の決断

結果的に、父は手術を受ける事にしました。

子供達に書いてもらった手紙も渡したし、どうしても手術したくないなら、車の免許を返上してねと念を押し、当日まで気持ちは聞いていませんでした。
結果を先生に伝える当日、病院に向かう車の中で、
どうする事にしたの？と聞くと、
父「四月位に受けるかなーと思って」
私「？？？？はーーーーー！！！！？？？」
ブチキレる私。
先生には、「悩んでもいいけど、半年後とかまでは伸ばせませんよ。リスクが上がるだけだから」と言われていたのに、何で四月？！
私「先生の話を聞いてなかったの？半年後とかはあり得ないんだって！今、やるかやらないかの選択肢しかないんだってば！この二週間何してたの！？何を考えてたの？！」
攻める私。黙り込む父と母。
私「病院に着くまでに決めてよ！」

病院に着いて、父の血圧を測ると180位でした。
父は、私がギャーギャー言うからだ とボヤいてました。
先生に呼ばれ、色々話すもまだ決断できぬ父。先生が
一瞬席を外した時に、「どっちでも良いから、いい加減に決めないと！そんなにやりたくないなら、やらなくていいから、車の免許証を今すぐ私に頂戴よ！」と父に言いましたが、先生が戻ってからまた少し話をした後、
「やった方が…いいですよね？」と他人事の様な返事で、やる事になりました。

返事をして、日程が決まった後もまだ迷ってると母から聞き、やめるなら早く病院に言わないと迷惑だからだめだよと話すと、「やるってば！」と逆ギレ。
確かに大変な手術になりそうだし、後遺症が怖いのもわかるので、車の免許を手放して、手術しなくてもいいんだよと話しました。黙る父。
ドタキャンするんじゃないかと、入院するまで安心できませんでしたが、明日予定通り入院の日を迎えます。入院すれば、さすがにドタキャンはしないだろう…。
7年前にも手術して大変だったのに、その時にやめたタバコを術後元気になったら隠れて吸い始め、その内隠れもせず吸うようになった結果が今です。
手術は怖いと思うけど、やると決めたら、治すんだと言う気持ちを強くもってねと言いました。術後に私達に出来ることは何でもするので、本人にもがんばってほしいです。

ブーケ

入籍した友達をサプライズでお祝いする事になり、ブーケを作りました
フエルトと布で作りました。上手かどうかはさておき
サプライズも上手くいき、涙した彼女を見て、私も泣く年々涙腺が弱いです。

母ネイル

いつまでもオシャレで元気でいてください

巻爪

左足の親指だけ巻爪のお客様。ストッキングを履くと、着圧で足が痛いとの事でした。病院でのワイヤー治療もしたそうですが、かなり痛かった様です
巻いてる所をカットして、中につまった角質などのゴミをかきだし、四角い爪を作りました。
定期的に付け替え、爪が真っ直ぐ伸びる様、強制していきます。
長い目で見ていかなければわかりませんが、爪を作った次の日から、ストッキングを履いても痛みがなく、喜んでいただけました

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上から見ると


痛くなくなる日が続きます様に

花嫁様

おめでとうございます
ブライダルエステと最後にネイルをしていただきました
シンプルにという事で、薬指の色だけ変えて、パールやストーンを少し置きました。
お顔が出せないのがもったいないくらい可愛い花嫁様です
末永くお幸せに

10周年

11月13日でアレンは10周年を迎えました。
皆さまのお陰です。ありがとうございます。
エステを特別なものではなくて、気軽に誰にでも
日常にしてほしく始めました。
肌は内臓や精神を表す鏡です。
ストレスからの解放に、気軽に是非エステを体験してほしいと思います。
エステをするとコリがほぐれ、気持ちもほぐれます。
ネイルをすると気持ちがあがり、日常のやる気がアップします。
これからもどうぞよろしくお願い致します

「ブログを見たよ」でも、12月13日まで、フェイシャル90分を10%させていただきます。
是非お越しくださいませ

シンプルなキレイ色

いつもありがとうございます
今回はシンプルにという事で、ストーンやホログラムもつけてませんが、美人爪なのでシンプルでもお似合いです。

チェックネイル

いつもありがとうございます
クリスマスを感じます

シンプル花柄ネイル

いつもありがとうございます
折れてしまった4本の長さを出して、秋らしい色使いに仕上がりました

手術と迷い

7年前、父が大動脈の手術をしました。
当時72歳。もう歳だからやりたくないと言っていましたが、子供たちに、手術して長生きしてねなど手紙を書かせ、孫の言う事は心に響いた様で、手術する事に。
その時、もう一つ大きくなりつつある大動脈がありましたが、脳にも近いし様子を見ましょうとなりました。
一年に一度検診してましたが、この度、いよいよ大きくなってきたので処置をしなければならないのと、前に手術した所にいれたステントがズレてきてるので、そこも治した方が良いと言われました。
79歳の父。もう歳だし、いつ死ぬかわからないからわざわざ手術はやりたくないと言う父。7年前も同じ事言ってたな‥‥。
お医者さんは、体力的には厳しいかもしれないけど、治ると言う強い気持ちがあれば治りも早いですよと。治る気力がないのに手術を受けても、治りが遅くなります。病は気からは本当だとおっしゃいました。
ここまで生きたと思うか、これからまだまた生きると思うか、個人の人生観だと思いますと。本人、家族、全員が納得する結論を出してくださいと言われました。
私は手術を受けてほしいと言いましたが、しないと言い張る父。先々週前に、お医者さんにしないと言いに行った父でしたが、納得してない私や、お医者さんの話をまた聞いてるうちにまた迷いだし、また一旦持ち帰って考えることにしました。
前と同じ様に、子供たちに事情を話し手紙を書いてもらいました。
本人が迷ってるなら、手術をしてとかは言いたくないから、当たり障りのない手紙を書くよと言った息子②


本人もそう思っているのか、私の気持ちと同じ内容を書いた息子①。

手紙の書き出しに笑いましたが、入退院と手術を繰り返してきた彼が、こんな風な手紙を書けるようになったのかと思うと私が泣けました。

この手紙を読んで、どういう結果を出したのかまだ聞いていませんが、とりあえず明日一緒に病院に行って、父の決断を聞こうと思います。