息子①が生まれた頃、母が買った椅子。
植木鉢を置いたり、孫たち(息子たち)が座ってもいいなぁと思って買ったらしい。
息子たちの成長と共に過ごしたので、この椅子も24年目を迎えた。
実家に行った際は、息子たちもよく座ったお世話になった椅子。
すっかり色が剥がれ、所々欠けた椅子。
母が直したいと言うので、やった事もないけど私がやってみることに
ネットで色々調べ、まずは全体を削り欠けてる部分にパテを塗る
乾いたら凹凸を削る
ネジ穴にマステを貼り
下地を吹きつけ塗装
塗装→乾燥→削り
を3回繰り返す
コテバケで塗ったので塗りやすかったけど
ハケ跡が残ってしまった
削る→ニス→乾燥→削る
を繰り返す
次は椅子の足
椅子の足に描いてあった文字を残そうかと思ったけど、買った青と緑の塗料が元の色と違い過ぎたので文字も塗り潰し全部を塗る
削り→下地→削り→2度塗り→削り→ニス2度塗り
よく見ると文字が透けてる
所々色がのっていない所もあるけど
こんな感じで
足をつけて完成〜
初めてやった割にはまあまあ
母の思い出の椅子だけあって
大きな失敗はしたくないと思いながら
調べながら直し何とか完成
実家に持っていくと母が喜んでくれたので良かったー
みんな体は大きくなったけど
椅子はまだまだ座れるので
実家に行った際はこれからも息子たちにも座ってほしいな