息子②、後期はセンター利用で出した小樽商科大学に合格しました。
発表前は、北大を目指して浪人するか相当悩んでいました。発表後は、樽商に行く事も、浪人する事にも情熱が持てないまま、樽商に進む事にしました。
決断前に、色々な方にアドバイスを頂きました。
浪人を勧める方が多かったです。
可能性があるのに決めてしまうのは時期尚早、
人生を賭けて挑戦できる機会は数少ないから浪人の経験は貴重、浪人してでも本当に行きたい所に行って充実した4年間を過ごした方が良い。などなど、貴重なご意見を頂き、息子②に伝えてきました。
それを聞いてかなり悩んでいましたが、最後はあまりやる気が出ないまま樽商に決断。
迷ったけど、センターをまた受けたくないと言う気持ちが最後は強かった様です。
その時の気持ちは、何事にもこだわりや執着があまりない自分が原因だと自己分析していました。
浪人してでも絶対北大に入りたいと言う気持ちの強さがなければ、浪人で頑張れないと思った様でした。
決断後、先生たちに報告と挨拶をしに学校に行きました。
息子②の性格や気持ちを見抜いて、浪人しないで進んだ方が良いと言ってくださった先生、
浪人生活が始まったらやる気が出るから挑戦してごらんとおっしゃる先生、
樽商は良い所だから行った方が良いとおっしゃる先生。
様々な感想を頂いた様でした。
なかなか伸びない現代文を添削してくださった先生に、浪人しないで樽商を勧められ、入ったら様子見なんかしないで全力疾走してごらん、と言われた事で迷いが吹っ切れた様でした。
その先生は今期移動だったようで、息子②の添削は最後の仕事だと思ってやっていたと言ってくださったそうです。感謝しかないです。
学校から帰り、先生達と話してやる気と元気をもらい、前向きになったと言っていました。
先生達をはじめ、センター前からずっとアドバイスをくれた方々、とても感謝しています。
親の私達からはできない、貴重なアドバイスをしてくださって、息子が悩む程刺激を与えてくださって嬉しいな。
今はバタバタと下宿を決め、初めての事や知らない事に不安を抱えつつ、準備中。
髪は明るい色から黒に染め
我が家ではオール電化だったので、使った事のない灯油ストーブにもドキドキ。
右は引越しを手伝った息子①。
今後も選択の連続で悩む事もあると思うけど、
楽しみながら進んでほしい