重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重文の本尊様を参拝しました

2017-09-25 21:12:26 | 日記
今日は26度の夏日、少し暑さを感じましたね。

夜になっても気温は26度です。しかし窓を開けておくと丁度良い気温です。


お彼岸も明日までです。

「暑さ寒さも彼岸まで」、これからは一番気候が良い時期ですね。


菩提寺の本尊様は重文です。お彼岸の中日は年に一度の御開帳です。



流石に間近では写真に収めることはできません。

有り難く参拝させて頂きました。


「彼岸」そのものの基本的な意味は「智慧の完成・かの方へ行く」を指し、大雑把にいうと修行の完了や悟りを意味します。

この「智慧の完成・かの方へ行く」はインド古語「パラミタ」を翻訳した表現であり、

その音写したものが「波羅蜜」と表記されます。

これから転じて私たちが親しんでいる行事としてお彼岸があります。

そのためお寺で故人を供養すると同時に「六波羅蜜」の教えを会得する行事でもあります。

 <六波羅蜜>

1)布施=他人への施しをすること

2)持戒=戒を守り、反省すること

3)忍耐=耐え忍ぶこと

4)精進=努力すること

5)禅定=心を安定させること

6)智慧=真実をみる知恵を働かせること



皆さん頑張りましょうね!!