生まれて初めての経験は伝えたほうが良いと考えて以下書いておく。
今日、私は焼いた蚕と茹でた蚕を「官能検査」で食べた。繭を吐き出す前の4歳蚕だった。
何ともいえない食感、味、香りだった。
蚕は焼いても茹でても内部の「水分」は未だ残っており、噛むと「ブチュ」と「水分」が出て舌の上にひろがる。
先に焼いた湯葉を食べて、比較で焼いた蚕の評価をする、次に水で口をゆすぎ、茹でた湯葉を食べて、比較で茹でた蚕の「官能検査」をした。
検査項目は三つ、「おいしさ」、「香り」そして「舌触り(テクスチャー)」だ。比較五段階評価だが、私は全て「四評価」になった。まずまずだ。
考えてみると鳥は鶏をはじめ色々と我々現代人は食べている。ところが虫については無視してよいほど食べてはいないと気付いた。鳥も猿も虫を沢山食べているのに現代人は何故、虫を食べないのだろうか。
虫は鳥や魚より遥かに多く存在する蛋白源なのに・・・。
採集時代の先祖を思いながら、又、戦後にイナゴやバッタを炒って食べたことを思い出しながら食べてみた。今後の食糧難を考えると、蚕も大事な食材だろう。
研究している先生に聞くと、蚕は高蛋白の食材で、例えばアトピー性皮膚炎にも効くという。皆さんは、どう思いますか。
今日、私は焼いた蚕と茹でた蚕を「官能検査」で食べた。繭を吐き出す前の4歳蚕だった。
何ともいえない食感、味、香りだった。
蚕は焼いても茹でても内部の「水分」は未だ残っており、噛むと「ブチュ」と「水分」が出て舌の上にひろがる。
先に焼いた湯葉を食べて、比較で焼いた蚕の評価をする、次に水で口をゆすぎ、茹でた湯葉を食べて、比較で茹でた蚕の「官能検査」をした。
検査項目は三つ、「おいしさ」、「香り」そして「舌触り(テクスチャー)」だ。比較五段階評価だが、私は全て「四評価」になった。まずまずだ。
考えてみると鳥は鶏をはじめ色々と我々現代人は食べている。ところが虫については無視してよいほど食べてはいないと気付いた。鳥も猿も虫を沢山食べているのに現代人は何故、虫を食べないのだろうか。
虫は鳥や魚より遥かに多く存在する蛋白源なのに・・・。
採集時代の先祖を思いながら、又、戦後にイナゴやバッタを炒って食べたことを思い出しながら食べてみた。今後の食糧難を考えると、蚕も大事な食材だろう。
研究している先生に聞くと、蚕は高蛋白の食材で、例えばアトピー性皮膚炎にも効くという。皆さんは、どう思いますか。
食材、高タンパク、と言われると頭では理解できるのですが、なかなか「よし!私も!」とはいきません。
何ででしょう?姿形でしょうか。
そんなことを言ったらタコやナマコとかもかなりのものですよね。
虫を食べる民族もいるので、習慣の違いなのでしょうか?
やはり「習慣の違い」でしょうね。
ところでShimizさん、「進路」決まったのですか。そうなら「おめでとう」と言いたいと思います。
何とか決まりそうです。正式な辞令(?)がまだなのできちんとご報告できないのですが・・・。
junko oh さんのお母さんと私は同じ世代だから同じ経験もしていますね。「ブチュ」の後は、実は義歯のため、味がよく分かりませんでした。
Shimizさん、出来れば「文庫」の会に行きたいと思っています。
この実験って、食べるときに目は開いているのですか?それとも閉じているのでしょうか?
人間の情報の約8割は視覚から得られているらしいですが、目の開閉状況によって、かなり官能試験の結果に違いが出そう・・・な気がします。
私は虫が苦手なのでこの試験は無理です。
目は見開いていますが・・、私の場合。
とにかく、将来の「食糧難」を考えると、虫も「無視」していけないってことでしょうね。