6月29日(土)の『朝日新聞』の11面は全面広告で、「日本国憲法を改悪する人に、私の一票は預けません」だった。副題に「戦争を知る世代からの意思表明」とある。
私は正に「太平洋戦争」が始まる直前の1941年(昭和16年)の6月にこの世に生を受け、4歳の1945年(昭和20年)8月に日本の敗戦で戦争は終わった。
この戦争に対する徹底的反省から(アメリカ占領軍GHQの意向も働いたが)現在の日本国憲法がつくられたのである。私は、当時、幼少期で必ずしも「戦争を知る世代」に入らないけれども、一回り上の先輩から、この全面広告に協力して、と言われ、趣旨に大賛成で若干のカンパをした。
その結果、全国賛同人3472人(2013年6月24日現在)を得て「全面広告」が成功した。私の名前も虫眼鏡で確認した。
今日(7月1日)の『朝日』の夕刊には、11面で「96条の会」代表、樋口陽一さん(東大・東北大名誉教授1934年生まれ)が「自立した個人 尊重せぬ改憲草案」と、自民党の改憲草案の骨格を痛烈に批判している。16日に同志社大学で樋口さんも参加して夕方にセミナーがある。
今度の参議院選挙、「96条先行改憲」を身内からの痛烈な批判も受け安倍さんは引っ込めたが、選挙後、また出してこないよう各人の貴重な一票を行使しようではないか。
私は正に「太平洋戦争」が始まる直前の1941年(昭和16年)の6月にこの世に生を受け、4歳の1945年(昭和20年)8月に日本の敗戦で戦争は終わった。
この戦争に対する徹底的反省から(アメリカ占領軍GHQの意向も働いたが)現在の日本国憲法がつくられたのである。私は、当時、幼少期で必ずしも「戦争を知る世代」に入らないけれども、一回り上の先輩から、この全面広告に協力して、と言われ、趣旨に大賛成で若干のカンパをした。
その結果、全国賛同人3472人(2013年6月24日現在)を得て「全面広告」が成功した。私の名前も虫眼鏡で確認した。
今日(7月1日)の『朝日』の夕刊には、11面で「96条の会」代表、樋口陽一さん(東大・東北大名誉教授1934年生まれ)が「自立した個人 尊重せぬ改憲草案」と、自民党の改憲草案の骨格を痛烈に批判している。16日に同志社大学で樋口さんも参加して夕方にセミナーがある。
今度の参議院選挙、「96条先行改憲」を身内からの痛烈な批判も受け安倍さんは引っ込めたが、選挙後、また出してこないよう各人の貴重な一票を行使しようではないか。
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