西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

久しぶり MS君に会った

2013-11-21 | 地域居住学
久しぶりにMS君に会った。「・・君」などと言っているのは同い年(72歳)のためである。彼は早稲田大学を出て京大の大学院に来た。彼が京都に来たのは学生時代に京大教授の西山夘三先生にキューバで会ったためである。

元々は早稲田の吉阪隆正先生(ル・コルビュジェの日本人弟子の一人)の薫陶を受けている。彼が京都に来た時は私は修士2回生であったと思う。だから同い年だが学年は1年の差がある。

MS君は大学院では上田 篤先生の研究室に属し、万博のプロジェクトに参加していた。修了後、京都のコンサルに就職、最後の頃、奥田 東先生(京大総長歴任)の下、京阪奈学研都市プロジェクトにかかわった。その後、山陰の国立大学教授に就任、定年まで勤めた。

で、今日、電話がかかってきて、高の原イオンモールの喫茶店で久しぶりに会った。彼は、URに「総括のためのコメント」を言いに行ってきたようだ。聞くと、彼は現在一年のうち大半はベトナム・ホーチンミン市にコンサルとして出かけているようだ。2年前に奥さんを亡くして、最近、3回忌をしたばかりらしい。

まあ日本では寒い冬を越すのは大変だが温かい(暑い)ベトナムなら何とかなる、食事も美味しく安いし、生活は何とかなると言う。彼がベトナムにいる間に一度行ってみたいと思った。


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1 コメント

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なつかしい (とくになし)
2013-11-28 16:44:48
そうですか。彼、ホーチミン市にいるのですか。一回行ってみたいなあ。
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