現在住んでいる家の居間兼食堂(2.5間×3間ほど)は、全て楢の無垢の木張りである。畳の部屋は、一階の6畳間と2階の8畳間の2室で、他の玄関の間、娘の個室(2階、今は家人の寝室)、脱衣室(2階)、書斎(2階)、廊下、階段なども全て板張りである。
これを私が生まれて高校卒まで住んだ金沢の家と比較すると、金沢の家は、1階の茶の間(4.5畳)、座敷(8畳)、玄関の間(3畳)、通りの間(4畳)、2階では座敷(12畳)、前の間(6畳)、離れの間(6畳)は全て畳の間であり、縁側、一部通りの間、階段などのみ板張りだった。
まあ、大局的に言うと、畳の家から板張りの家に替ったと言ってよい。
世の中の最近の家は、畳の間が僅か1室というのが大半で、「ない」というのも出てきている。私は、自分の家がそうだから、ということ以外にも、畳の間は少なくとも2室ほしい(座敷と寝室・・・)との個人的論を持っている。
ところで、現在の板の間での、足の様子だが、原則裸足である。冬は寒い時は靴下などを履いているが、スリッパーを履くことはまずない。床暖房時は裸足でも平気である。
家の中では、原則裸足とのやり方は、子ども時代の18年間の習性が身に沁みこんでいるからだろう。その頃は大部分畳に裸足だったが・・・。まあ理屈を言えば、5感と家との交流が大切、ということであろうか。
暑い夏、少しひんやりした楢の木の床に大の字で、桧の木枕に頭を置き,昼寝するのは、なんとも気持ちよいものである。
これを私が生まれて高校卒まで住んだ金沢の家と比較すると、金沢の家は、1階の茶の間(4.5畳)、座敷(8畳)、玄関の間(3畳)、通りの間(4畳)、2階では座敷(12畳)、前の間(6畳)、離れの間(6畳)は全て畳の間であり、縁側、一部通りの間、階段などのみ板張りだった。
まあ、大局的に言うと、畳の家から板張りの家に替ったと言ってよい。
世の中の最近の家は、畳の間が僅か1室というのが大半で、「ない」というのも出てきている。私は、自分の家がそうだから、ということ以外にも、畳の間は少なくとも2室ほしい(座敷と寝室・・・)との個人的論を持っている。
ところで、現在の板の間での、足の様子だが、原則裸足である。冬は寒い時は靴下などを履いているが、スリッパーを履くことはまずない。床暖房時は裸足でも平気である。
家の中では、原則裸足とのやり方は、子ども時代の18年間の習性が身に沁みこんでいるからだろう。その頃は大部分畳に裸足だったが・・・。まあ理屈を言えば、5感と家との交流が大切、ということであろうか。
暑い夏、少しひんやりした楢の木の床に大の字で、桧の木枕に頭を置き,昼寝するのは、なんとも気持ちよいものである。
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