なんでもメモ★もの忘れ防止に特効薬はない

gooブログはじめました。60を超すと記憶力が低下する。好奇心はあるので、忘れないようにメモをしなければ・・・。

2016-10 秋も終盤 日光と尾瀬に紅葉を探しに

2016年11月01日 | 車で遠くに

思い付きの旅行です。ことしは紅葉を見ていないなぁというので日光へ。鳩待峠への道の紅葉も良いらしいので1泊でお出かけとなった。

朝4時半に出発。関越道沼田ICから金精峠越えで竜頭の滝上の駐車場に8時には到着、すでに満車に近い状態だった。階段を下った滝茶屋の駐車場は満車で入場待ちの車の列、人も混雑。日曜日でもあり出足は早いようです。


目当ての紅葉は少ないので菖蒲が浜まで20分歩くことにした。浜は水蒸気が立ち昇り視界が数メートルだった。浜から中宮祠に向かう中禅寺湖畔周回遊歩道には紅葉は少ないが淡い緑色の木々が美しく、もう少し先までと歩くうちにホテル四季彩前のバス停まで1時間ほど歩いてしまった。

バス停から滝上まで路線バスに乗りましたが満員、二つ先の竜頭の滝バス停では多くの乗客がおりました。

滝上駐車場から戦場ヶ原の入口赤沼を経て三本松駐車場へ移動(車で数分)。戦場ヶ原の展望所からは歩くことができないので、赤沼へ歩いて戻り、戦場ヶ原を周回できる「てくてく歩道」に入ってみた。滝上の駐車場からここまでの遊歩道があり、さらに湯ノ湖(湯滝)までも歩くことができる。1時間程度のコースなので次回の楽しみに残して、三本松に戻った。

 

湯ノ湖では無料駐車場に停めることができた。長い階段をくだって滝壺の観瀑台へ。

階段を下る途中の紅葉は少ないながらも見ることができたが、下には数本しかみえなかった。いろは坂に行けば紅葉があったでしょうが、渋滞や混雑を避けたいので尾瀬戸倉に向かうことにした。

行程:自宅発04:25ー中央道ー八王子JCTー関越道沼田ICー120号線ー金精峠ー竜頭滝上P08:00着。湯ノ湖発13:30ー丸沼高原14:30(RWで山頂)15:30発ー尾瀬戸倉の宿16:20着。

予定外だったが丸沼高原RWは視界を楽しむことができた。

 

 

 

 

 

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2016-10 津軽半島周回、竜飛岬へ

2016年10月21日 | 車で遠くに

竜飛岬には「津軽海峡冬景色」の碑があると聞いており、行ってみるとやはりありました。碑台には赤い大きなボタンがあり、それを押すと曲が大音響で流れてくるのです。


この広場のそばには「階段国道」があります。階段が国道339号線に指定されています。午後3時、雨がポツポツと降ってきました。つい先ほどまでは地下140メートル、青函トンネルの地下坑道にいました。雲が広がってきたので早めに、飛岬灯台のそばへ車で上がってから280号線松前街道で新青森に帰ることにしました。

 

今朝8時半に弘前駅でレンタカーを借り、180キロを走って18時までに新青森駅で返すのが本日一日の行動日程です。

 

前夜、函館(16:51発快速ライナー⇒新函館北斗17:21発はやぶさ34⇒新青森18:34普通)から弘前19:16着。駅前のビジネスホテルに宿泊、夕食は函館で食べ過ぎていたので軽くラーメンですませた。
本日朝はホテルで朝食。漬物、みそ汁、おにぎり、焼きそばという簡素なメニューだけれど朝食としては十分。

まず本日最初の目標地点、五所川原市金木町の太宰治斜陽館に向かう。弘前駅から40キロ、1時間ほど。この日はまち起しのイベントがあるようで、記念館(太宰の生家)前には地元の名士らしき方々、子供たちの鼓笛隊、津軽三味線弾きのご婦人方が席に着き始めていた。このあとの予定が詰まっているのでイベントには目をくれずに中を見学。太宰治が中学に進むまで過ごした邸宅であり作品類の展示室がある。
この家は明治40年に太宰の父であり大地主・金貸し・貴族院議員でもある津島源右衛門が建てたものでたいそう立派な室内装飾も見ることができます。設計は名棟梁といわれた堀江佐吉。明治期の木造建築物としてとても貴重な建造物で見る価値がありました。

ゆっくりしすぎて出発が予定より1時間遅れたので、十三湖あたりで昼食をとるのをやめて進むことにした。次の予定は外ヶ浜町の青函トンネル記念館と体験坑道もぐりであり、15時ごろには竜飛岬からターンしなければならない。前夜コンビニで買っておいたパンと、途中の道の駅で買ったスナック類で昼食代わりとした。

斜陽館から20キロ、30分で十三湖(道の駅)。十三湖から40キロ、1時間でトンネル記念館。13:30ごろには到着の見込み。権現崎にも寄りたかったがそのまま日本海に沿って中泊町・竜飛方面に向かって走ると、339号線は海岸を離れて山登りを始める(竜泊ライン)。眺望が開けたところに展望台がある。ここまでの山腹は紅葉が始まった感じで目を奪われていたのですが、この展望台に至るとこれまで走ってきた日本海や権現崎、遠くの岩木山がかすんでみえる風景に心が奪われる。

ケーブルカーに乗らなくてもいいやとの気持ちでこの場にとどまることにして、展望台(この場所は眺瞰台という)から北を見ると、竜飛岬の灯台が小さく見える。手前には風車が白く輝いている。トンネル記念館はその近くだ。30分ほどいただろうか、十分に眺望を堪能したので10分ほど先のトンネル記念館に向かった。

坑道にはケーブルカーで下る。25分間隔で発車し8分で地下駅に着く。地下ではガイド嬢の説明を聞いたり展示品を見たりしているうちに滞在時間25分が終わってしまう。この体験坑道駅はトンネル工事の作業坑として作られたものを利用している。坑道の先には本線が走っており、トンネル内での事故のときは体験坑道が乗客の避難路になるという。地上駅との高低差は140メートルだが、地上までは約900メートルの階段を上っていくことになる(-_-;)。

14時発のケーブルカーが地上駅に戻ったのは14:45。記念館前を出ると竜飛岬までは数分。15:20ごろに竜飛岬を離れて280号線を三厩ー今別ー平館ー蟹田ー蓬田と走り抜けて新青森駅到着は17時。岬から80キロ、100分は予定とおりの走りだった。

早めに到着したので、駅で土産物を選ぶ時間ができた。18:24発はやぶさ34号にて帰宅の途に。

 

 

 

 

 

 

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2014-07-11.12 沼津、大仁

2014年07月13日 | 車で遠くに

台風8号が過ぎ去った日ー7月11日(金曜日)に沼津に出かけることにしました。

いつものとおり、朝になってから宿を探してのプチ旅行です。東名川崎から1時間ほどで沼津IC。沼津港には、日本3大水門のひとつがあります。水門を引き上げる機械室がある最上階をつなぐ通路は展望台になっています。富士山の方向には千本松原の海岸線が見えます。

沼津港の市場で昼食をとり、千本松原を散歩。

その後、沼津の御用邸です。この日はとても暑かった。脱水症状になっていたかもしれませんが、御用邸の庭は海からの風があり、いい気分で時間を過ごしました。

4時ごろには宿泊先(大仁ホテル)へ。ここは、ミスター(長嶋さん)が毎年自主キャンプで滞在していたというホテル。ロビーのテレビには長嶋さんが室内で素振りをしている様子や、息子の一茂氏、亜希子夫人のDVD映像が流れていました。

このホテル、和室に宿泊すると富士山が正面に見える(ことがある。といっていました)。

翌朝、わずかな時間だったが富士山がみえました。富士山がみえると、どうしてこれほどに興奮するのでしょうか?

2日目は、修善寺。名前は聞いていたけれど、伊豆にいくことは多いのにいつも通り過ごしていた。手前の観光会館の駐車場に停めて、10分ほど歩くと修善寺。すれ違った女子中学生が「おはようございます」と挨拶をしてくれる。途中の商店街は穏やかな雰囲気が流れている。とても歩き心地のよい町だ。

修善寺からの帰りは、再び沼津港に立ち寄り、2日続けての昼食。1日目に食べた桜エビのかき揚げはとても美味しかった。足柄SAで冷凍ものだけどかき揚げを買った。帰宅してすぐに夕食に食べた。

沼津ICには遠回りになるが、三嶋神社に立ち寄った。明治時代の官幣大社であります。天武期に記述があるので、長い歴史をもっている。

 また、沼津に「桜エビのかき揚げ」を食べに行きたい。

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2013-07-14 遠山記念館

2013年07月14日 | 車で遠くに

埼玉県比企郡川島町 遠山記念館を訪ねた。

遠山記念館のホームページ http://www.e-kinenkan.com/usage/index.html


日興証券の創立者である遠山元一が、かつて生家だった土地を買い戻して再興させるとともに、母の住まいとして建てた。

昭和8年から2年7か月をかけて、昭和11年4月に竣工した。全国から集めた銘材を使った。

東棟(63坪)、中棟(87坪)、西棟(61坪)を渡り廊下で結んでいる。

圏央道の川島ICから10分ほどのところにある。地図もナビも最新でないのでたどり着くのに苦労したが、圏央道の側道が新しくできており、側道を使えば早い。

正門前の駐車場は20台ほど停められる。駐車場と屋敷の間には濠があり、いまの時期はスイレンとハスの花が大きく開いている。

 

長屋門をくぐると正面に本館、右手に美術館がある。

左:東棟の表玄関。右:18畳の間。東棟は、豪農の邸宅風であり、茅葺き屋根、欅造りになっている。

畳廊下で中棟とつながっている。

ここには書院造りの18畳の間と10畳の次の間があり、応接用に使われ、吉田首相も来たという。

次の間には毎年、節句人形が飾られる。

庭園をみせるためにガラス戸は大きなものになっている。戦時中は、このガラス戸は土蔵にしまっていたという。

 

いまは夏の仕様になっている。御簾を下げており、とても涼しげ。

西棟は、客間3部屋と仏間からなる遠山の母のための建物。京風数寄屋造り。

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玉原高原 2012/08/16

2012年08月18日 | 車で遠くに

 8月16日朝7時に自宅を出発。国立府中ICから八王子JCT~圏央道~関越道で沼田IC。およそ3時間半で玉原(たんばら)高原 センターハウスに着きました。

東京に比べて5-6℃低いが陽射しの強さは変わらないようだ。

  

 

コースは、センターハウスから自然環境センター(トイレあり)。建物の向かい側に湿原に向かう小路がある(草が伸びていて見失いそう・・)。

  

湿原は乾燥している。湿原に入って最初のテラスから湿原のなかをくるりと回る木道は、ほんの数分で一回り。テラスに戻って左側の木道を10分も歩くと標識。ここから高原ハイキングのコースです。

(沼田市提供の地図) http://www.city.numata.gunma.jp/introduction/yuhodo.html

雑木林を抜けて長沢三角点(1302メートル)を周り、ブナ地蔵⇒探鳥路を目指して歩き始める。

三角点までは登りが続くのできついが、三角点から下るとまもなく合流地点。ここは十数人が座って弁当を食べることができる広場になっている。

   

 弁当を食べると歩く気持ちが薄れてくる。おにぎり2つで腹が重くなったようだ。ブナ平の中へ、かなり平坦な道が続く。ブナ地蔵(写真:下右)。

  

さあ、帰り道だ。写真は左から、二股になったブナ。幹の太いブナ、ミズメ。

  

探鳥路を10分も歩くと、徐々に下りになる。三角点まで登ったのだから、当然に下りになる。

坂を降り切ると「野鳥案内板」がある舗装された道に戻る。左手に行くと、スタート地点のセンターハウス。3時間ほどかけてゆっくりと歩いた。

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