6月~7月は慌ただしかった。
声明、歌舞伎、神楽、美術館巡り・・・。自ら好んで廻ったのだからいいのだけれど、いささか疲れました。
石見神楽は通しの2部制なので、ふたつとも見ました。鬼気迫る・・・のを期待したのですが、滑稽な面が強いような印象でした。
現地で見ないと雰囲気が伝わらないから、劇場ではダメなのかな。
美術館めぐりは、山種美術館、サントリー美術館のふたつ。
(画像は、両美術館のhpから)
乾山展は体力を消耗しないようにして見たつもりでしたが・・・・。あまり陶器には興味が薄いのですが、午後に歌舞伎を観るついでに妻について行ってしまい、体力を消費してしまいました。明治以降の民芸は酒井抱一を経て富本憲吉、バーナードリーチらに繋がるとのこと。乾山(尾形光琳の弟)の作品が、現代風な感じを受けました。
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2015_3/?fromid=topmv
松園が描く女性の美しさに魅せられています。
http://www.yamatane-museum.jp/exh/2015/-140.html