金沢に行ってきた。食べにいってきた。近江町市場の店(井ノ弥)で、「ちらし」と「天丼」。かなりのボリューム。
金沢駅方向から歩いて、むさし口から入ったのかな。青果店をみながら、中通りから鮮魚通りを左折してひとつめの小路を右へ。ガイドブックに出ている「井ノ弥」へ。
二日目は白川郷で昼食だったが、三日目の昼食も近江町市場で、鮮魚通りの『じもの亭』。ここでも「ちらし」と、「白エビのから揚げ」。
昼食後は、近江町市場から歩いて金沢城公園へ。途中で見つけた和菓子のお店『村上』十間町店-薄緑色した「ふくさ」は、ほんわりと柔らか、まろやか。『村上』は大手の老舗らしい。日本橋高島屋の地下名店街にもあった。
金沢城公園から兼六園というお決まりコース。兼六園の敷地には伝統産業工芸館がある。すでに4時半になり成巽閣の料金窓口で引き返した。
まだまだ歩くことになり、歴史博物館(休館中)の赤レンガ建物を見ながら県立美術館わきの遊歩道 長い階段を下って本多町・桜橋。
寺町に入って松月寺(桜の大木)、にし茶屋街。ようやく散歩(歩行訓練だった)が終わり、バスで金沢駅に戻ったのは7時過ぎ。
夕食は、治部煮が食べたいという奥方様の希望により、和食の居酒屋へ。金沢駅前の地下街ポルテ金沢B1にある『八兆屋』。
コースもあるけど、一品づつ楽しむことにした。まず、生ビールで乾杯。食べて食べてから地酒セット。ふたりで8000円にいかない。
二日目はビールをやめて地酒セットを二人で分け合って、食べることに集中したが、やはり8000円を下回る。
味も、見栄えも、値段も大満足です。
5種類(60ml)の地酒を飲み比べ。選んだ一品は「加賀鳶」、香りある辛口。ほかの4品は「天狗舞」「一本我」「白山」「満寿泉」、それぞれ美味しい。
二日目は、白川郷へ。朝はホテルのバイキング。地元の野菜、しょうゆ、味噌を使った和食が中心。見た目は普通の家庭料理のようでも味はよかった。このホテル(キャッスルイン金沢)はビジネスホテルですが朝食が美味しいので満足度アップになりましたね。昼食は白川郷のなかの蕎麦屋。ラーメン丼の大きさの器で大盛りではないのに麺たっぷり。
白川郷は外国人観光客がいっぱい。中国、韓国、台湾、アメリカ、ロシア・・・・多国籍です。