なんでもメモ★もの忘れ防止に特効薬はない

gooブログはじめました。60を超すと記憶力が低下する。好奇心はあるので、忘れないようにメモをしなければ・・・。

2016-04-12 万博記念公園(太陽の塔+民族学博物館)

2016年04月15日 | 読書・観劇・鑑賞メモ

春の関西弾丸旅行・千里編です。

当日は快晴。青空に太陽の塔が凛々しく立っていました。

万博記念公園の開園時刻 9:30よりも少し早く着いてしまいましたが、入場口には同世代のおじさんたちがカメラを持って開園を待っています。

中央口を通るとすぐに太陽の広場、太陽の塔がすっくと立っています。みなさん(私も)、当然にカメラを向けます。

太陽の塔を眺めていると、なぜかニコニコしてきます。太陽の広場の奥のお祭り広場を抜けると国立民族学博物館です。

園内の地図

1970年万博の総合プロデューサー岡本太郎が世界各地から蒐集させた民族資料(仮面その他いろいろ・・)を太陽の塔の中で展示したとのことですが、それらの蒐集品を現在展示しているのが民族学博物館です。岡本太郎は芸術家として有名ですが、民族学者でもあります。

これらの仮面は、東京では2014年2月~6月に国立新美術館で『イメージの力 The Power of Images』展で展示されたものです。もう一度見たいと思っていました。

また、「アイヌ文化と縄文文化」に最近興味を持ち始めていたところ、『夷酋列像』の特別展が民族学博物館で開催中(2月25日~5月10日)と知り、是非とも行くべしとなりました。

この『夷酋列像』はフランス・ブザンソン美術館が所蔵しているもので、その展示は4月19日までの期間限定(フランスで所蔵されるに至った経緯は不明だそうです)。たまたま文楽観劇の日程とあわせることが出来て大変にラッキーでした。

 

 

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