おはようございます!店長の田口好明です。
◆ドイツ留学生から画像が届きました~
当店に通っていた東京外語大の学生がドイツ留学しているので、時々メッセージをいただいて紹介していますが、今回は画像も届きました。今日と明日に分けてご紹介します。
(学生M君からのメッセージです)
今日はドイツのワイン事情と留学先マールブルクの写真を紹介します。
マールブルクは人口8万人ほどの小さな大学都市でフランクフルトから電車田北に一時間ほどのところにあります。大学は創立1527年のドイツで一番古いプロテスタント系大学で、かつてグリム兄弟などが通っていました。小高い丘の上にある旧市街地には今もなおドイツの伝統的な建物が数多く残っていて散歩するだけで十分楽しめます。写真は町で最古の教会でエリザベート教会といい、13世紀に建てられました。
さて、次にワイン事情です。まずドイツの赤についてちょっと。
ドイツの赤ワインのブドウの品種で一般的にイメージするのはSpätburgunder(Pinot Noir)だと思うのですが、実はこれよりも頻繁にスーパーで見かけ、かつ自分もよく買う品種があります。 それがDornfelderです。日本にいたときには知らなかったのでずっとなんだろこれ?と思いながら飲んでいました。この間ふと調べてみたのですが、これはドイツで開発され80年代くらいから市場にでるようになった新しい品種みたいです。というのもドイツで赤を作ると寒い気候の影響で、色が薄くなったり、酸味が鋭くなったり、果実味がでない傾向にあったため、寒いドイツでもおいしい赤ワインができるように開発されたというのです。味は今までの経験だと、基本的にとてもピノノワールに似ているのですが、その繊細な香りト余韻の良さにプラスして、南仏のカリニャン、グルナッシュ的な甘みとジューシーさ、イタリアのバルベーラ種っぽいジューシーさみたいなものがプラスされた感じです。あとこのブドウの品種のよさは安いことでだいたい1.5ユーロから3ユーロくらいで買えます。
明日、ワイン売場の画像を載せたいと思います。お楽しみに^^
〒183-0011 東京都府中市白糸台6-5-10
WINE&JIZAKE INAGEYA/ワイン&地酒 イナゲヤ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/inageya/TEL 042-361-3550
◆ドイツ留学生から画像が届きました~
当店に通っていた東京外語大の学生がドイツ留学しているので、時々メッセージをいただいて紹介していますが、今回は画像も届きました。今日と明日に分けてご紹介します。
(学生M君からのメッセージです)
今日はドイツのワイン事情と留学先マールブルクの写真を紹介します。
▼まずはうちの町から▼
マールブルクは人口8万人ほどの小さな大学都市でフランクフルトから電車田北に一時間ほどのところにあります。大学は創立1527年のドイツで一番古いプロテスタント系大学で、かつてグリム兄弟などが通っていました。小高い丘の上にある旧市街地には今もなおドイツの伝統的な建物が数多く残っていて散歩するだけで十分楽しめます。写真は町で最古の教会でエリザベート教会といい、13世紀に建てられました。
さて、次にワイン事情です。まずドイツの赤についてちょっと。
ドイツの赤ワインのブドウの品種で一般的にイメージするのはSpätburgunder(Pinot Noir)だと思うのですが、実はこれよりも頻繁にスーパーで見かけ、かつ自分もよく買う品種があります。 それがDornfelderです。日本にいたときには知らなかったのでずっとなんだろこれ?と思いながら飲んでいました。この間ふと調べてみたのですが、これはドイツで開発され80年代くらいから市場にでるようになった新しい品種みたいです。というのもドイツで赤を作ると寒い気候の影響で、色が薄くなったり、酸味が鋭くなったり、果実味がでない傾向にあったため、寒いドイツでもおいしい赤ワインができるように開発されたというのです。味は今までの経験だと、基本的にとてもピノノワールに似ているのですが、その繊細な香りト余韻の良さにプラスして、南仏のカリニャン、グルナッシュ的な甘みとジューシーさ、イタリアのバルベーラ種っぽいジューシーさみたいなものがプラスされた感じです。あとこのブドウの品種のよさは安いことでだいたい1.5ユーロから3ユーロくらいで買えます。
明日、ワイン売場の画像を載せたいと思います。お楽しみに^^
〒183-0011 東京都府中市白糸台6-5-10
WINE&JIZAKE INAGEYA/ワイン&地酒 イナゲヤ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/inageya/TEL 042-361-3550