稲沢武道館
剣道教室
4月から新しく募集をいたします。
みんなで一緒に剣道をしましょう。
今日は
大きな打ち
小さな打ち
遠間と一足一刀からの打ちと
間合を制して
お相手によって
または
状況によって
打ち方を変えられるようにと
稽古をしました。
間合を制する。間合を把握してさらに
適切な身体操作をして
正確な打突をする。
ということは、
運動神経というよりは、
空間認識能力によるものではないだろうか?と思うのです。
ですので、
人間の本来のもつ空間認識能力を
高めれば高めるほど
お相手の情報を
瞬時に正確に把握できますが、
やはり
剣道では大切な能力だと思います。
剣道が上達する上で
運動神経よりも
もしかしたら
大切な能力なのかもしれないと、
思います。
子供たちの剣道を伸ばすには、
ここにヒントがあるように思います。
私自自身もよく先生に
「自分が打ちたいだけの剣道をするな」
とご指導をいただきますが、
お相手の情報をきちっと
取りに行く
ということをおろそかにするから
そうゆう現象が起きてしまうのだと
今は自分で理解していますが、、、
理解しただけと
実際にできるのとは
天と地の差なので、やはり
稽古していくしかないですね。
柳生新陰流兵法
懸待表裏一隅を守らず
思い込みを捨てて
全体を把握して
一つにこだわらない。。。
ということなのでしょうか?
剣道だけのことにとどまらず
人と人との関係を築く上でも
大切なことですねぇ。
剣道は勉強になります。
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