大阪城天守閣を見ていて思ったこと。
団体とか、グループで来ている外国人観光客。エレベーターで5Fまで行き、降りてすぐに大坂夏の陣のミニチュアがあり、次に大画面の映像解説があるのだけど、大体ミニチュアの写真撮って終わり。文章解説が付いていて(小さいけど)、英文もあったと思うけど、読んでいる人はいないように見えた。
映像解説は日本語だったので、素通りするのはしょうがないと思うけど。
なんだ、日本人の観光客が海外で写真撮りまくるだけとか言われるけど、日本に来る外国人観光客も同じじゃん。と思った。
しかし、ひとりできている外国人はゆっくりマイペースで、自分の興味があるところは立ち止まって、英文解説を読んでいる姿を見かけた。
そういう外国人には好感が持てた。
私も海外で博物館に行ったら、そうでありたいなあ、と思った。
天守閣だけでなく、櫓も見て回っているのも、一人できている外国人だったように思う。ボランティアガイドさんと話をしたりして知識を深めているようで、楽しそうな雰囲気なのが嬉しかった。
やっぱり、自国の文化とか歴史を外国の人に興味を持ってもらえるのって、嬉しい。
自分が外国に行ったときには、その国の文化とか歴史に興味・関心を持つことって、コミニュケーションとして大事だなーと思った。