スノーモビルくらぶ

20数年間、変わらずスノーモビルに夢中! これからも・・・

∞ ライトチューニング

2005-04-19 14:34:36 | ■スノーモビル 雑感
最近のクルマはちょっとチューンナップしようとするととてもお金が掛かる。
それに比べるとスノーモビルは昔のクルマのようかもしれない。
ヘッドライトを例に取ると、いまHIDなどというものに換えようとすると、まるごと交換で20万円は下らない。いまから23年前、初めて購入した新車がHONDAのCITYだった。シビックの下の層を狙った1.2Lモデル、レスポンスの良いエンジンと引き締まったサスペンション。唯一、自分にとって欠点は薄暗いシールドビームライトだった。見た目もぼんやりしていてせっかくの新車が台無し。そのころのヨーロッパ車はかっこ良かった。ドイツ車はBOSCHやHELLA、イタリア車にはキャレロ、フランス車にはCIBIE。その他、猫マークのマーシャル、ルーカスなどなど工芸品のようなレンズカットのヘッドライトをこれでもかと言う具合に装着していた。
自分のCITYもライトチューンしたい。いろいろ探し回って手に入れたのはCIBIEの丸型Zビームだった。1個ハロゲンバルブ抜きで6千円、ハロゲン55/65でNORMA製が2780円・・・なんでこんなこと覚えてるんだろう・・やっぱり自分にとって高価な買い物だったからかな。フランス車にあこがれて黄色いハロゲンに付け替えたりしていた。
性能は驚くばかりの凄さだった。配線まで気にしなくていい照度の低いのバルブだったが、視界を水平に切って取ったような光が白く照らし出す世界は別物だと思った。
CITYは3年くらいで手放してしまったが、23年前のCIBIEは残っていた。画像は一個にイエローバルブを、もう一個には白色バルブを入れてみた。そうそうこのCIBIEは電球のなかにポジションランプを付けてあるタイプで、夕暮れ時は早々とポジションランプを点灯して自慢げに走り回ったものである。

かなり横道にそれてしまった。T.KベクターMtのライトはスタンレーだったかな。手頃なイエローバルブでも探して、濃霧や降雪に対応したライトチューンしてみようと思う。

ここまで読んでくれた方、こう言いたいんでしょ「濃霧や降雪時には走らないでしょ!宿から一歩も外に出ないでしょ!どうせ温泉はいってビール飲んでるくせに。」・・・・・・どきっ!

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