BMWのディーゼル車に試乗した。
2リッターのターボディーゼル。
ニューBMW 320d
2.0L直列4気筒ツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン
最高出力184馬力/4000rpm。トルク38.7kg/1750-2750rpm。
燃料消費率19.4km/L。排出ガス対策はメンテナンスフリーで万全とのこと。
頭では、これからの社会がエネルギーの無駄使いを許すはずはない・・・と思う。
だから、ディーゼルへの選択は有りだ。
でもBMWが・・・と考える。
一世を風靡したシルキーシックスエンジン。精緻な構造を持つ名機のBMWが・・・。
ディーゼルエンジン特有の音は残る。とても小さな音だし、エンジン・オート・スタート・ストップ機能により、信号待ちなどでは無音だ。エアコンの風だけだ。
アクセルを踏み込むと、小さなカラカラという音を残して、力強く加速する。
ディーゼルだということは、瞬く間に忘れ去る。紛れもなくBMWのエンジン音。
ガソリン車(320i・450万円)との価格差+20万円。
だいじょうぶかもしれない。 ・・・なにが??
ガソリンスタンドに行く回数と支払う金額の少なさにメリットがあるかも・・・。