
年に1度のイベント、という事で先週は東京国際映画祭に。こちら映画祭でしか見られない映画や、監督や役者のティーチインもあり、非常に楽しめるイベントです。アジア系の映画にしぼって数本を観賞してきました
マニラ・スカイ
田舎から都会へと出てきたフィリピンの貧困層の青年の物語。とにかく救いのない現実が描かれている。どんどん災難へと巻き込まれていって最後には単身ハイジャック。。最初の場面が幼年時代だと思いきや実は。。と驚きの伏線がはられていました。
共感できる部分もあるのですが、最後まであまりに救いがない展開なのでちょっと参ってしまった。。しかし、ティーチ・インでは中年の女性の方が「自分が田舎からでてきたころを思い出し、主人公に重ね合わせてみました」と涙ながらに語ってゲストで来ていたヒロインたち一行が涙ぐむ場面も。やはり人それぞれによって共感できる幅が違ってくるのかもしれないです。
個人的評価★★★
チャンスをつかめ!
映画スターを夢みる青年たちの物語。インド映画ながらにダンスもありではあるのですが、ラジニカーントが人気のタミル圏と違ってヒンディー圏のため役者もコテコテではなくイケメンぞろい。玉木弘とジローラモさんを足して2で割ったような濃い~イケメンが主人公。で、途中出てくる女優の2世タレント役は山本モナそっくりでした。タミル映画では吉幾三や岡田真澄、桑野信義のそっくりさんは沢山見かけたんですが、やはり違いますね
10数年前はインド映画もベタな展開が多かったのですが、今ではすっかりスタイリッシュ。まるでハリウッド映画を見ているようでした。
主人公の青年の視点で終わるのではなく、最後は共に女優として歩む恋人役の目線で締めくくられたラストシーンはとても良かったと思います。ちなみにヒンディー圏の大スター、シャールク・カーンもちょこっと出演しています。
個人的評価★★★☆
次回に続く
クリックすると痛風がなおるという噂が

「犬小屋の中へ」公式ホームページ・M's FORMAT

マニラ・スカイ
田舎から都会へと出てきたフィリピンの貧困層の青年の物語。とにかく救いのない現実が描かれている。どんどん災難へと巻き込まれていって最後には単身ハイジャック。。最初の場面が幼年時代だと思いきや実は。。と驚きの伏線がはられていました。
共感できる部分もあるのですが、最後まであまりに救いがない展開なのでちょっと参ってしまった。。しかし、ティーチ・インでは中年の女性の方が「自分が田舎からでてきたころを思い出し、主人公に重ね合わせてみました」と涙ながらに語ってゲストで来ていたヒロインたち一行が涙ぐむ場面も。やはり人それぞれによって共感できる幅が違ってくるのかもしれないです。
個人的評価★★★
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10数年前はインド映画もベタな展開が多かったのですが、今ではすっかりスタイリッシュ。まるでハリウッド映画を見ているようでした。
主人公の青年の視点で終わるのではなく、最後は共に女優として歩む恋人役の目線で締めくくられたラストシーンはとても良かったと思います。ちなみにヒンディー圏の大スター、シャールク・カーンもちょこっと出演しています。
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