今角川シネマ新宿で市川雷蔵をフィーチャーした「大雷蔵祭」が上映されています。今月初めに成りますが、創作物の参考にもなるかなと思い足を運んできました。
市川雷蔵さんの映画を初めてみたのは「炎上」でしょうか。あと学生時代、剣道をテーマにした映画が見たくなり「剣」を見て以来。
映画館は水曜日はサービスデー1000円で、思ったよりごった返していた。。シニア層多し!やはり往年のファンが多いのでしょう
今回観た映画は
「大殺陣 雄呂血(1965)」
最後の数百人(?)との長回しの殺陣が圧巻!モノクロ作品ですが、非常に映像は鮮明。市川雷蔵自信の姿の一枚絵としての魅力も感じる一本でした。
「剣鬼(1965)」
カラー作品だけど、雄呂血に比べると迫力も内容も劣る印象。。全編通じて妙にバストアップの絵と引きの絵が多すぎるような?でも最後の花畑での戦いはよかったです。
改めて市川雷蔵の人物としての格好良さを堪能できる映画祭でした。今の俳優さんでこういう「昭和のたたずまい」を持った人ってほとんど皆無ではないだろうか?
NHKの時代劇なんかでもイケメン俳優がばんばん出て来たりするが、やはりこういう人が時代劇を演じないとどうも違和感を感じてしまう。。
さすが殺陣もしっかりしている。昔キル・ビルを見た時に感じためちゃめちゃな違和感(あの映画はそれを売りにしてる部分もありますが。刀持って飛行機に乗り込んだりとか)はなかった。剣道をやっている事もあり(さすがに大人数入り乱れての稽古なんて無いけど)刀を持っていたら、その恐怖感からあんな間合いで切り合う事はないだろう、という違和感もなく見る事ができた。やはり無理、無駄の無い動き、体捌きには美しさを感じますね」
それに乗じてTSUTAYAで「眠狂四郎」の第一作を借りてきたんだけど。。こちらは今ひとつな内容でした。少林寺拳法VS刀みたいな戦いがありましたが中途半端で、見ている途中で己が「眠」狂四郎。。若かりしころの中村玉緒さんが出演、きれいでした。。「でした」って失礼ですね(笑)眠狂四郎シリーズ、2作目からは名作が多いというが果たして?
2月まで引き続き公開しているので、ぜひ足を運んでみて下さい。
「犬小屋の中へ」公式ホームページ・M's FORMAT
市川雷蔵さんの映画を初めてみたのは「炎上」でしょうか。あと学生時代、剣道をテーマにした映画が見たくなり「剣」を見て以来。
映画館は水曜日はサービスデー1000円で、思ったよりごった返していた。。シニア層多し!やはり往年のファンが多いのでしょう
今回観た映画は
「大殺陣 雄呂血(1965)」
最後の数百人(?)との長回しの殺陣が圧巻!モノクロ作品ですが、非常に映像は鮮明。市川雷蔵自信の姿の一枚絵としての魅力も感じる一本でした。
「剣鬼(1965)」
カラー作品だけど、雄呂血に比べると迫力も内容も劣る印象。。全編通じて妙にバストアップの絵と引きの絵が多すぎるような?でも最後の花畑での戦いはよかったです。
改めて市川雷蔵の人物としての格好良さを堪能できる映画祭でした。今の俳優さんでこういう「昭和のたたずまい」を持った人ってほとんど皆無ではないだろうか?
NHKの時代劇なんかでもイケメン俳優がばんばん出て来たりするが、やはりこういう人が時代劇を演じないとどうも違和感を感じてしまう。。
さすが殺陣もしっかりしている。昔キル・ビルを見た時に感じためちゃめちゃな違和感(あの映画はそれを売りにしてる部分もありますが。刀持って飛行機に乗り込んだりとか)はなかった。剣道をやっている事もあり(さすがに大人数入り乱れての稽古なんて無いけど)刀を持っていたら、その恐怖感からあんな間合いで切り合う事はないだろう、という違和感もなく見る事ができた。やはり無理、無駄の無い動き、体捌きには美しさを感じますね」
それに乗じてTSUTAYAで「眠狂四郎」の第一作を借りてきたんだけど。。こちらは今ひとつな内容でした。少林寺拳法VS刀みたいな戦いがありましたが中途半端で、見ている途中で己が「眠」狂四郎。。若かりしころの中村玉緒さんが出演、きれいでした。。「でした」って失礼ですね(笑)眠狂四郎シリーズ、2作目からは名作が多いというが果たして?
2月まで引き続き公開しているので、ぜひ足を運んでみて下さい。
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