いろんな業界もそうでしょうが、インターネットがもたらした情報革命は、流通の世界も変えました。
まさに、革命という言葉があてはまる。
モノを動かす必要のない分野。
飛行機の予約や、チケットの発券などが最も変わりました。
その昔は、旅行代理店に電話で注文し、発券したチケットを担当者が自分で配達してくれました。
今、振り返るとビックリです。
今や、インターネットで顧客が自分で飛行機やレンタカー、ホテル等も予約します。
飛行機は座席指定まで含め顧客がやります。
国内飛行場では、航空会社と提携したクレジットカード持っていれば、いきなり手荷物検査場に行きカードを機械にピッとやればそれでOK。
搭乗の際も同じ。
革命ですね。
コンサートのチケットなどはインターネットで予約して、コンビニで受け取りなども普通になりました。
コメの流通も!
ネット通販に向いているのだ。
コメは。
楽天市場やAmazonなどがグイグイ引っ張っている。
通販会社や自社のHPでの販売も増えている。
買う側も、パソコンで簡単に操作出来るので便利この上ない。
スマホからも激増している。
今、このブログも出張先でスマホで書いています。
さて、コメ流通ですが、ネット通販で成功している会社のオーナーにお会いし話しを伺いました。
その会社は、いわゆる集荷会社であり、地域の農家と深いつながりがあります。
従来はコメ販売会社へ大型トラックで玄米を販売するのが主体でありました。
それを、ネット通販により小売に変えたのです。
産地業者の生き残り戦略と言えるでしょう。
産地業者と、消費地業者では同じネット通販でもやり方違います。
従来流通にしがみついている会社はどこも苦しんでいる。
努力する方向が間違っていると、その努力が報われません。
そこのところが肝心です。
組織はリーダーによって決まる。
方向性を決めるのがリーダーの役目だから。
最悪なのは「捨てられない」こと。
過去からの脱却。
小生の会社で始める「米市場.com」も少しでもお役に立てればと思っています。
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