市川稔の米(マイ)情報

居酒屋の苦戦から

時代による移り変わり


時流に乗らねば置いていかれるが、時流ばかり追いかけていると軸を失う

Bの称号が冠になったワタミは初の赤字だそうだ。

業界2位の企業も苦戦。

居酒屋の労働環境も関係している。

思うようにアルバイト、パートが採用出来ない。

居酒屋業界は5年連続前年割れ続く。

外食業界復活している中で苦戦しているのだ。

JF統計


小生は、団塊世代の退職もじわっと影響しているのではないかと思う。

帰りに一杯という世代が減少している。


日高屋の社長が言っていた言葉が記憶に残っている。

居酒屋はなぜ「お通し」というおかしなことやっているのだろう。

注文したものでないのに、一人300円とか平気でやっている神経が分からないと・・・

なるほど、その通り!

日高屋は首都圏の駅近に集中展開し夜の需要もしっかり掴んでいる。

(乗降客の少ない駅近でも成り立つ業態)

ビール、酎ハイ、料理2~3品で1500円とか。

お一人様需要もしっかり。

会社帰りに連れだってという構図は激減しました。



結婚しない、できない人も増えている。


30代後半で結婚していない割合、40代前半、40代後半。

男女共にその割合は増加。

男は生涯独身が2割とか。

NHK

単身世帯が増えるのはそういう背景もある。




酒を飲まない、飲んでもたまにとか。

若者のアルコール離れも進んでいる。


夜でも軽食で済ませる人も増えているそうだ。


夜だから重たい食事をするという固定観念も外さないと。



こういう記事も↓


スタバを飲んで帰る時代が来る



おむすび屋も変わってゆく予感がする。

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