市川稔の米(マイ)情報

羽田空港ハブ化

2014年3月30日、羽田空港の国際線発着枠の拡大により世界に向けたハブ空港に変わる。


ようやくというか、


遅すぎるというか、


失われた三十年というか、


国際空港が都心部からどれだけ近く、そしてアクセスが良いか。

国際都市にとってものすごく重要なこと。


世界の国、地域とは時差があるのだから24時間動くのは当然というか前提条件というか。


成田に国際線を持って行ったことがボタンの掛け違いの元。

激しい反対闘争のあげく開港した成田。

いかんせん遠い、少し内陸に入るので24時間飛べない。

国際線は成田。

国内線は羽田。

そういう取り決めがありました。

が、

日本流の「良い加減」でなしくずしになりました。
(いい加減ではありませぬ)


これは大歓迎!



日本の29の空港と韓国の仁川国際空港は便がある。

韓国なのに、日本からのハブ空港になっている。

これは解消しないといけないでしょ!


日本の地方路線と成田を結ぶ便は驚くほど少ない。




国内の地方路線は羽田空港と結ばれているかどうかで価値が決まると言っても過言ではないと思う。


日本は空港大国である。

そう言ったら驚く人多いと思います。


日本に空港はいくつあるでしょうか?


形態はいろいろあります。


その数およそ100!


詳しくはこちら


改めて確認するとビックリするでしょう。


羽田がハブ空港になります。


かなり!


ANAだけでも国内の41の空港から羽田に。

ANA公式HP


羽田空港の国際線枠には一悶着ありました。

ANAに多く配分したからです。

ご存じのように、JALは経営破たんして国が救済し借金も棒引きになりました。

世界のエアラインがうらやむ経営体質になったわけです。

そこで、ANAが公正ではないと注文を付けたわけです。

参考記事



どちらにしても、日本の地方空港から羽田経由世界の空港が大幅に増える。


地方の皆様、是非とも国内で乗り継いで世界に羽ばたいてくださいませ。

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