一定規模以上の取り扱いがあると国の担当者が会社を訪れ、仕入、販売、在庫の状況がキチンと管理徹底されているか確認のため監査があります。
弊社ではパソコンで管理しているために、その内容を見て確認されました。
特に問題はありませんでした。
今年10月から実施される「米トレサビリティ」制度のことについていろいろ質問をし、教えてもらっておりました。
出たばかりの最新のパンフレット。
米トレサビリティ法の概要 H22・1月
難しいと思われますが、難しいことはありませんよ。
実際の取引で内容が納品書などで「伝達」されれば良いのです。
要は、何かあった時に履歴を辿れるかどうか。
それだけだと。
記録の保管が必要。電子データでもOK.
通常の取引では問題はないと小生も思う。
当ブログで何回か書きましたが、だんごやせんべいも適用になります。
どうやって履歴を辿ることができるのでしょうか?
クズ米や輸入米を使っていると・・・。
パンフレットに紹介されていますが、製品に表示しなくてもよいのだそうで、WEBで確認できるようにするとか、電話で確認することができるでもOKだそうです。
ロットで管理するしか出来ないだろうと言っていました。
弊社の「だんご」は国産バリバリなのでウエルカムです。
そうそう、
農政事務所は全廃になり「地域センター」として役割が変わるそうです。
東京の場合、23区と多摩地域は担当別れていました。
多摩地区だけで約410万人の人口があります。
現在は立川に事務所がありますが廃止に。
大手町に集約されるそうです。
約1300万人の人口を担当することになります。
いったいどんなことになるのでしょう。
それにしても、
やはりコメというのもは特別な商品なのだと改めて思った次第であります。
国の担当者が仕入販売在庫をチェックする業種なんてあまりないですよね。
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