実施に間に合わせるギリギリのタイミングまで検討していたのだ。
価格据え置きが広がるようだ
日経によると、
4月以降の価格 ( )は3月までの価格 (円)
マクドナルド ハンバーガー100(120) チーズバーガー133(150)100円マック100(100)
モスバーガー ハンバーガー170(170)
KFC オリジナルチキン240(240)
すき家 牛丼(並盛り)270(280)
日高屋 中華そば 390(390)
リンガーハット 長崎ちゃんぽんランチ 699(699)
主力商品は据え置きもしくは値下げ。
利益を考えるとかなり思い切った政策。
外食、特に上記のような低価格帯の業態は敏感に反応するからだ。
日常の「食」と
ハレの日の外食とはまた違う。
居酒屋とも違う
店舗網を急拡大しているコンビニチェーンと顧客の取り合いになっていることも要因だ。
外食というものは価格帯が業態
客単価
提供側から見れば顧客一人当たりの「客単価」ということになる。
利用側、顧客側からみれば、一回あたりの支払金額ということになる。
なんとなく支払っているが、いつも利用できるかどうかのギリギリの攻防というか。
目玉になる商品に割安感持たせる。
入ってみたら目玉商品の扱いは小さく、単価の高いメニューがメインにドーンというところもある。
マクドナルドがそうでした。
今度はどうするのでしょう?
あれはいけません。
すき家も牛丼御三家の筆頭として注目されているが、看板商品の牛丼並盛280円を270円税込に値下げ。
270円ということは、税抜にしたら250円ポッキリ。
米ドルにしたらおよそ2,5ドル
ユーロにしたらおよそ1,78ユーロ
付加価値税20%としても2,1ユーロ。
ちょいとありえないね。(安いという意)
日本の食はおいしくて安いのです。
それは、熾烈な競争、自由な競争が外食業界や小売業界は当然のことになっているからです。
小生の会社で取り組むおむすび屋チェーン。
メニュー単価
客単価
それは異なります。
食事と考えたときにひとりいくらかというと500円前後の業態。
おむすび単品は120円、130円ラインと150円、160円ラインが中心かな。
売れ筋の価格をどう抑えるか。
フードコストとのバランス。
直営店ではメニュー見直し、売れ筋のおむすびセット480円を470円にすること決定。
4月からの動きに注目です。
マック100円に値下げ
日経 3月20日
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