『せいちゃんの航海日誌』:釣船・屋形船の千住大橋『入舟』

魚や海や船のあれこれを
~2006-06-19-開設~
2015年度よりリニューアル

ライトアマダイ船・アマダイ五目船について

2022-05-07 00:41:58 | タックル・釣り方・howto
    ライトアマダイ船・アマダイ五目船
  時期:1月~6月、9月末~12月(夏以外)
     (夏でも釣れますが潮が速過ぎる日が多い為やりません。)
  出船:6:00出船
  タックル:片天秤オモリ30号~50号
       2mまでの吹き流し仕掛け
       ケン付き丸カイズ針12号~13号、ハリスフロロ3号
       オキアミチヌ針3号~4号、ハリスフロロ3号
        または胴付き3本針(ハナダイの仕掛けなどで流用可・うねりの大きい時に活躍します)
       竿はライトアマダイ用、または40号前後の73調子の竿(天秤タチウオや一つテンヤの流用も可)
       東京湾タイラバに使うにはちょっと強いなぁなんて竿も使えるものもあります。
       リールは手巻きでも電動でもPEは0.6~1.5号まで300mくらいはあった方が吉、先糸フロロ4号~5号
 水深60m~150mまでを主に攻めます。※フロート仕掛け、吹き流し3m仕掛け、ディギング仕掛けは使用禁止です。
 まれに180mもやります。
 アマダイの他イトヨリやオニカサゴ、ホウボウ、ムシガレイなど美味しい外道も釣れます。
 



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マゴチ船について

2022-05-06 21:32:09 | タックル・釣り方・howto
    エビマゴチ
  時期:3月末~5月(6月以降はエサが高くなるので基本ルアー)
  出船:6:30出船(エビの入荷時間により当日前後する可能性あり)
  タックル:マゴチ針17号(ひねり無しのススキ針)
       ハリスフロロ5~6号1.5~2m
       三日月オモリ15号または鋳込み天秤15号
       糸オモリ(ヒューズ)
 サイマキを餌にします。船代に5尾まで付いてきますが
 それ以上は追加で1尾時価です。(仕入れレートにより100円、150円、200円)
 エビのレートが高くなると終了します。(いろいろ覚悟なら仕立船なら可)


    ハゼマゴチ
  時期:8月最終日曜日~9月上旬(船長が事前に釣ってこれた場合のみ出船)
  出船:6:00出船(潮汐により前後します)
  タックル:丸セイゴ15~17号
       チヌ5~6号
       ハリスフロロ5~6号1.5~2m
       三日月オモリ15号または鋳込み天秤15号
 船長の情熱だけでやってる釣りです。
 餌の確保に掛かる労力考えたら船長の時給300円くらいなので
 基本8月最終日曜日のみ出船。この日の為に船長の夏休み、実はなくなります。
 昔は先にハゼ釣ってからマゴチポイントへなんてやってましたが今は船長しか釣れない事がほとんどなのでこの方式に。
 そのかわり爆釣確率大物遭遇確率ともに高し!
 手頃なサイズのエビ(なんちゃらシロエビ)も入手できるのですが1匹あたり300円とサイズ以外マキ仕入れるのと変わんなくね?っていう状態なのでまず使わないかなぁ


    ルアーマゴチ
  時期:3月~12月(上記餌釣り船に同乗可)
  出船:6:00出船(同乗の場合その釣りものの時間です)
  タックル:ジグヘッドワーム5~30g
       一つテンヤ10号~20号(冷凍海老でも可)
       ヘビーキャロライナリグ28g~60g
        オフセットフックにパルスワームやソニックアームなどのリブ付きカーリー系が◎
       バイブレーション30gまで
       ジグ20~40g
       ラバー60~80g(誘導固定どちらでも)ネクタイはカーリーで!色はオレンジ系(実は1番簡単説あり)
       キャスラバ
       エビング(シンカー60g~80g)
 特に言うことありませんが1年中できますが一応上記期間のみ受付。
 タイラバ・エビング以外はキャスティングになります
 チニングロッドがベストマッチですがシーバスタックルでもタイラバタックルでも一つテンヤタックルでも可。
 50m飛ばせればテクニックなくても簡単に釣れます。タイラバなら落として底の方でゆっくり巻くだけでも釣れます。


 
※マゴチの餌釣りは2本竿禁止にしています。

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ルアー五目船について

2022-05-06 20:19:44 | タックル・釣り方・howto
   ルアー五目(海堡・浦賀航路周辺)
 時期:フルシーズン
 出船:6:00出船(状況により)
 タックル:ジグ20~80g持ってる人は150gまで
      ラバー40~80g
      他ワーム・エビング
 獲物はホウボウ・コチ・カサゴ・シーバス・サバなど
 また状況により青物。
 キャスティングタックルは有ればまぁ程度

   ルアー五目(木更津・長浦周辺)
 時期:4月~8月
 時間:6:00出船(状況により)
 タックル:ジグ20~60g
      バイブレーション~30gまで
      ラバー20~80g
      ペンシル12cmまで
      ミノーも状況により可
      ワームも可
 シーバス・マゴチ・クロダイ・サバ・アジ・イシモチなど
 キャスティングタックルは必携!

   ルアー五目(浦賀航路~湾口)
 時期:7月~9月
 時間:6:00出船(状況により)
 タックル:ジグ20~200g
      バイブレーション~30gまで
      ラバー80~150g
      ペンシル16cmまで
      ミノーも状況により可
      ワームも可
 ブリ族・サバ・シイラ・ソウダ・ホウボウなど
 キャスティングタックルは必携!

   ルアー五目(船橋等千葉奥~中ノ瀬)サワラ軸
 時期:9月~11月
 出船:6:00出船(状況により)
 タックル:ミノー18cmまで
      ヘビーシンキングミノー
      バイブレーション
      スピンテールジグ
      ブレードジグ30~40g
      ワーム(ワインド系)
 サワラ・イナダ・ワラサ・シーバス・サバなど
 キャスティングタックルは必携!



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アマダイとかオニカサゴ釣りのアドバイス(ちょっと馴れてる人向け)

2019-01-06 23:52:59 | タックル・釣り方・howto
アマダイやオニカサゴ狙っていてオマツリしたり針曲げられたりして

いちいち仕掛けを台紙から出すと手間(時間)とられるので

パーツですぐ出せるように持ってると色々いいです。

アマダイやオニカサゴの仕掛けは下の画像のような作りをしてるので



連結部分で切断して繋ぎ直す事が容易なので

画像のようにパーツごとに用意しとくと便利。







次に針の違いについて

現状オキアミ針とケン付き丸海津の2パターンが

主流ですがこの2種類のそれぞれのメリットデメリットを書くと

丸海津はエサをまっすぐな姿勢にできるので水中でのエサなりがよい。

(エサが曲がった状態のままだと針が回転し絡まりやすくなったり色々不都合がある)

が、丸海津は軸が細いのでアマダイに簡単に針を潰されたり曲げられたりします。

オキアミ針は丸海津より強いが軸が短い為、エサが曲がりやすくなる。



次にテンビンとオモリについて

鋳込みテンビン(オモリと一体型)だと落とし込みが滑りながらになるので

テンビンとオモリが別の(主流)仕掛けと落下点がずれるのでオマツリするので

乗り合い船での使用はオススメできない。のでこの場では一体型テンビンについては語らない。

いきなり脇道にそれたがテンビンについて

テンビンの素材の太さの違いは釣り竿の硬さと同じように考えるとわかりやすいかも

素材が太くなると(硬くなる)弾くアタリ(掛からないアタリ)がでてくる、

逆もまたしかりで柔らかすぎて掛からないパターンもある。(アマダイ釣りにおいてはない。)

テンビンの腕の長さは長いほど道糸に絡みづらくなるが感度が悪くなる。

オモリの形はアタリのとりやすさや根掛かりなどに影響する



アマダイの時は大体このどっちかだが

オススメは右の流線型(砲弾型)利点は落とし込み速度が速い、効き感度がすぐれている。

欠点はオモリ自体にメッキ以外で誘い効果を与えづらい。

オモリの形は色々な影響があるので他の釣りでもこだわって欲しい。

ちなみに素材の違いは落下速度や根掛かりに影響あるが最近タングステンとか使う人いないので割愛する。



てなわけでざっくり解説しましたが参考になれば幸いです。



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タイラバのフックに!?ルアーでアマダイ釣る為に

2018-12-15 23:45:51 | タックル・釣り方・howto
ルアーアマダイやる時に針にこれイイっす!
浅草釣具に並んでたんでちょっとご紹介。
真鯛にもOK!





フィッシュアロー
タイラバだとエサと同船だと真下で狙うには150gなどのデカイのを使わないといけないのですが
アマダイにはそれがもろに障害になるので、なにかに襲われるベイトを演出したり、フォーミュラーで単純に寄せたりすると
チャンス増えます。

ちなみにエビングだと(誘い方はエサ釣りみたくなりますが)普通に釣れます。針にちょん掛けするだけだから超簡単!
シラスの方だと鯛釣りでは余計な魚が釣れすぎるので付けるならリングフラッシャーのが多いかな。
シラス付けると
ブリとかマサとかフグとか余計なのが釣れて地獄を見ることも。獲るのは訳ないが掛ける時間がひたすら惜しい。
エビングならアジングワームやメバリングワームでも全然OK

正当なタイラバスタイルでアマダイ獲るには前述のようにヘッドの大きさが障害になるので
船にルアーフィッシャーマンだけなら80g以下を使いたい。
ネクタイはカーリーが断然良きと思います。
ケイムラは+に働いたり-に働いたりが極端なので使用には注意。

ジグでも釣れる。
スロジギとかね。
ただしデカイのがいないと少々ツライ。
これも単純にジグの大きさが障害になるのでなるべくシルエットの小さいものを選びたい。
ちなみにタングステンの40gや60g使うとアタリは増える。
(合同船じゃキツイけど)






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ツツイカ系(マルイカやヤリイカなど)の釣り方紹介動画を紹介。

2018-06-01 12:22:59 | タックル・釣り方・howto
イカの釣り方紹介動画を紹介。


ヤリイカ1

マルイカ1

マルイカ2


投入器の使い方まだわかんねぇって方、実際にみて見たい人は桟橋で練習もお付き合いしますよ。
出船前の練習~事前に予習(スケジュール次第)も気軽にご相談ください。
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カワハギ釣り 船長の最近気になるアイテム・・・

2017-12-03 01:31:30 | タックル・釣り方・howto
「•高い集魚効果を持つ8Hz周期の点滅」

とそんなうたい文句で釣り人の心くすぐるカワハギ用集魚ライト

商品名にわざわざ「カワハギ集魚ライト」門戸を狭くするかのごとくな専用っぽい銘・・・

アサリを思わせるその意匠・・・是非試してみたい!


と思うが、これがいいお値段なのよ。

この値段をお試しするにはこの形状、絶対水中抵抗デカイ

聞き上げ抵抗の大きさは船長が多様する宙釣りにはマイナス要素・・・


誰か懐が温かい方、是非、生け贄に・・・もといお試しを~



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カワハギ集魚ライト YF-337-G グリーン価格:1923円(税込、送料別) (2017/12/3時点)



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湾奥船のカワハギ入門~how to タックル編~

2017-11-10 05:00:00 | タックル・釣り方・howto


冬のお鍋にサイコーなキモパンカワハギ

 引きが堪らん尺超えカワハギ

これらを目指して、カワハギ入門へ!


 <ロッド>
竿は入門においても専用竿が望ましい。

なぜか?→人が掛けに行くだけでなく、竿にも掛けて貰うため。

カワハギのフッキングは勝負は一瞬。これをモノにする為に極めての先調子の竿が必要なのである。

カワハギのおちょぼ口を貫通できるだけの力を同じだけかけるのに、胴から曲がる竿だとちょっと遅れてしまうのである。

このちょっとでカワハギが全然掛からない。

(ちなみにマッチョが全力全速で合わせるとバレます。普通の人でもこれに近づいた合わせ方だとバレます)


ほとんどの竿がベイトロッドですがスピニングロッドもあります。

腕に自信がついてきたなら釣りのバリエーションを広げる為にも手をだしてもいいかも。

ベテランさんの中には(プロの一部ですら)スピニングカワハギを投げ釣りの為の遠距離勝負の道具との認識の方もいますが

真価は別のところに!

ガイドが下向きに付く利点、竿をもつポジションからくる利点、スピニングリールを使うというリールの構造からくる利点、

これらを駆使すれば夢の40cmカワハギに一歩近づける!?かも・・・www

スピニングカワハギについては入門編とは全然別の話なので興味ある人は船で聞いてください。


 <リール>
より小さいアタリを正確にとるため小型で軽量、

またパワーファイトの必要はないので一巻き70cm以上のハイギヤリールがオススメである。

現状、専用竿においてはベイトロッドが多いため小型両軸ハイギヤリールということになるが

スピニングロッドもあるのでそちらにはスピニングリールで挑んで欲しい。というかスピニングリールじゃないとマイナス面しかない。


 <ライン>
PE0.6号からPE1.5号までがオススメ。

前からウチを知っていてくれている方からすると「入舟にしては太いの勧めるね」と思うかもしれないが

荒場を攻める事も多いカワハギ釣り。実は当初から勧めてます。自分の釣りに合う糸でと。

高級PE0.6号を用いた超高感度の釣り(最高のバランスを実現すれば針に触れる前の仕掛けにじゃれつくかのごとくのわずかな違和感すら伝えてくれます)、

PE1.5号を使った安定感のある釣り。(初心者・入門者には絶対にこっち。貸し竿も通常こっちのセッティングです。)

糸が太くなるにつれ感度が落ちるが安定性が生まれるとでも思っといてください。


 <ショックリーダー>
PEラインを使った釣りには必須ともいえる先糸のセッティング。

これはフロロカーボンの4号~5号がオススメ!

セッティングと目的によってはフロロ3号や先糸なしのセッティングもありますが

初心者には逆に難しいので船長や釣具屋さんでお願いしてね。

「貴方のPE直結、抜けますよ」沖でよく見掛ける一場面。


 <仕掛け>
仕掛け的には編み込みの針交換不可の仕掛けがすごくイイのですが

すぐ針がダメになってしまうこの釣り。ものすごくお金が掛かることになるので

ハリス止めビーズを使った、針交換簡単な仕掛けセットを使いましょう。

ハリス止めビーズにはプラ製と金属製(スズ)がありますが

初心者にはプラ製です。

「金属製は感度がいいですよ」と釣具屋さんで勧められるかもしれませんが

「船長にもってくんなって言われた」と言って断ってください。

   理由は初心者が使うとめっちゃ絡まるから。よく沖でグチャグチャになってます。

針は似たような形でも各社それぞれ全部ちがうので(同じハゲ針型でも)

複数種持ち合わせるのがベストだが、実際は自分が信頼の置ける2~3種類に淘汰されてます。

針を替えるだけで爆釣!そんなこともよくあります。

魚が掛からないから針を小さくする。それだけでなく形も考えてみて!

オススメはダイワならパワースピード7.5、ワイドフック4.5の2種にフォローにフック・パワーフック5.0。

船長的にはガマが好き。


用意するの糸付き針が30本以上、縦糸(仕掛け)が3組以上(大概2組1セットなので2セット買うことに)

針が多い?このくらいは使います。むしろ使うことを目標にしましょう。掛かんないなぁと思ったらすぐ交換です。

大会なら50本や100本使うこともざらに・・・


 <オモリ>
使うオモリは一般的には25号~30号。

ウチの船では25号だけでいいです。おまつりするのは釣り方の問題です。

形状は丸型、梶型が一般的ですが、丸型は初心者にはオススメできない。

オモリが原因で針を手に刺す人が結構いる。丸ゆえにふいに転がってブス~

釣具屋でやはり丸型オモリを勧められますが、

例のごとく「船長にもってくんなって言われた」と言って断ってください。

船ではナス型かバレット型(流線型)を勧めてます。

船では売ってないですが梶型もいろんな使い方ができるのでいいですよ。

お財布に余裕のある方はタングステン製のオモリもオススメです。一言にいうと使えば世界が広がります。

時折、人生のなにかに気付くことも(1個3000円のパワーwww)


 <集寄>
う~~~~ん。初心者にはいらないかな。

タダじゃないしあっても使いこなせてない事が多いし

コレが原因で手前マツリなどトラブルことも多い。

なら何にも付けないのも一つに攻略方に。(実際先日の同率TOPはウチの貸し竿シンプルセットだし)

どうしても付けたければケミホタル25か37。37より大きいのはダメ。

すぐ外せるし絡みづらいセッティングにできる。

さらにどうしてもじゃらじゃら付けたいって人にはヒントだけ

カワハギの好きな色はアワビ白、アワビ黒、白、黄色、オレンジの順に

また光(ケミやライトや夜光)に寄ってくることも

もちろん集寄が逆にマイナスになる事も。



※以下オススメ入門タックル
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アオリーQの現行型(RSシリーズ)と旧型は・・・

2017-11-06 20:05:39 | タックル・釣り方・howto
アオリーQの現行型(RSシリーズ)と旧型は全然別物です。
ことコウイカを狙うには、玄人は10:0で旧型を選ぶほどの差があります。

なんでこの事を今ブログに書いたかというと
ついにウチの在庫が尽きてきたから!
先日の出船でオレンジ/下地金が無くなった・・・
あとはマーブルサクラダイとマリンは余裕あるが
他も品薄に・・・

メーカーが作ってくれないので各地の在庫狩りが始まってます。
見掛けた際は買っといた方がいいかも。

有志で大量発注で作って貰うかという話もありますが
船宿レベルじゃ正直厳しい・・・

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エギスミイカ(デッドエギング用)ナオリー今年の新色入荷!

2017-10-17 12:54:35 | タックル・釣り方・howto
エギスミイカ(デッドエギング用)ナオリー今年の新色入荷!

 今年の新色の中からコレは間違いなしっていう2色を入荷しました。

 すでに実釣済みで好感触も得ております。


 がやはりナオリー、ライトエギング用だけあって相変わらず針が柔い・・・

 (合わせるのにテクが必要)


 で入荷したのは490GROWのオレンジとピンク。

 去年のはオレンジヘッドって感じのホワイトベースにオデコだけオレンジのだったので

 正直オレンジだけあれば後はいらないって感じだったので

 今回のラインナップはなかなか良い。


 で早速発光テストの結果

 去年使ったのと同じカメラAといわゆる高感度カメラ的なカメラBの写真。

<自然光下カメラA>




<自然光下カメラB>




お次は暗室内撮影
<自然光蓄光カメラA>


天気悪かったのもあって肉眼ならわかるがこのカメラじゃどこにあるかわからない。


で取り出した夜間撮影得意なカメラB
<自然光蓄光カメラB>


逆にこっちは肉眼で見るよりはっきり見えます。



最後にUVライト照射してのテスト
<UVライト蓄光カメラA>




<UVライト蓄光カメラB>


カメラAで撮影後再蓄光しなかったので若干暗くなったかもだが、コチラのカメラの方が肉眼に見え方に近い。


ちなみにUVライトで蓄光すると明るくても光ってるのがわかる(撮影はカメラB)




とこんな感じでそれぞれの色、オレンジピンクに光ってるのが良い。

ちなみにUVライトは船にもあるし、船長も持ち歩いてるから使いたかったら言ってください。




この下は船長の考えですのでアドバイス不要の方は飛ばしてもOK!
ってか同じ事を説明しても人によっては解釈や捉え方がかわるので参考にならにゃい。



※どんな時に夜光蓄光タイプのエギにUVライトを使うか?
  通常は自然光で移動中に自然に蓄光する分で十分。

・濁り潮やシケの時により目立たせる為に

・同じエギを使ってて釣れる人、釣れない人が出来た時に自分のエギを差別化する為に
 (個体の性格により反応するしないがあるので)

・上記とややかぶるが、布の色(今回仕入れたオレンジやピンクのように)を際立たせる場合。
 色の部分だけ(背中)照らす。

などです。


※ナオリーの合わせ方
  ナオリーは針が柔らかいのでコウイカ系300gオーバー相手に全力で合わせるとぐにゃりと針が伸びてバレる。
  (コレがイヤで使わない人も結構いる)

ではどうするか。
合わせの瞬間のみ力を入れて残りのストロークはちょっと力を抜く。
もう少し言うなら針が根元まで刺さるとそれ以上行かないので若干重くなる。重くなったら力を抜いて急いで巻き始める。
リールを巻き始めるまでに竿を止めるとバレます。(どこのどのエギでも)
ちなみに慣れた人でもこの重さの違いわかるか聞くと大抵わからないと返ってくるので
最初の一言だけ頭に入れとけばOKです。



※スミイカ釣り常用の極意
釣果が伸びない、安定しない人はココを確認。

・カラしゃくりを頻繁にしてませんか?
 コウイカはアオリイカに比べるとリアクションバイトをほぼしません。(急激な動きにむしろビビる)
 もちろん反応するのもいますが全体の3割くらいに思ってていいです。
 わずかな重さの差を捉えての釣りなので重くなった気がしたら合わせるのも大事ですが
 ある程度の取捨選択は必要です。

 自分はカラしゃくりあんまりしないけど?って人は回りも確認。
 さっきのビビる案件です。半径2~3mは確実に影響がでます。
 すぐ隣の人がシャクリまくってたら、スッテ(ダウンショット)に替えて投げるのも手です。

・目感度(竿の曲がり方)だけで合わせてないですか?
 相手はイカです。宙に浮いてるようなヤツです。竿の見た目に変化が出ないような変化もあるので
 持ち手に伝わる感覚を大切にしましょう。
 なんなら目を閉じて、心眼です。この際開眼しましょう。

 このわずかな変化を捉える為にやらない方がいいことが数点
  竿をの持ち方、脇に竿尻を挟んでリールを両手で構えてのセットポジション。
  (しっかり持つほどに変化を自ら殺しています)

  釣れない時にやりがちなのが、船縁に両肘かけて、だらん。と
  (水中から伝わる情報をほぼシャットアウト。目感度すらまともに取れません)
  できればスタンディングポジションで(座っててもできますが)上半身をリラックスした状態で波のフレをとる。

・棚とりできてる?
 エギに何かが付着する。それは情報の塊です。なんか付いてた。(わかんなかったら船長に聞いてください)
 ゴミや泥、紫のアレが付着するのは棚が低い。または棚取りが遅い。
 棚が低ければちょっとあげればイイだけですが。
 棚取りが遅い場合、上にも下にもずれます。
 仕掛けを上げた時にゴミが付いてて低いのかな?と棚をあげるとやっちゃうパターンです。

 中オモリ-ハリス-エギとなってるエギが海底から10~30cmがベストの棚ですが
 大概、中オモリを底から何メートルと計るので
 潮の速さによって変わります。同じだけ中オモリを持ち上げた場合、
 潮が速ければエギは高くなり、潮が遅ければ低くなる。
 ちなみにスミイカの有効棚は潮が速いほど複雑なほど広くなります。
 場所によっては海底から10m上でスミイカがバンバン乗ることも。

 究極の棚取りは中オモリ越しにエギの着底をしっかりとる事。
 エギが浮いていればエギ分重くなり、底についた瞬間にはエギ分軽くなる。(ほっとくと海底の抵抗でまた重くなる)
 コレを利用してエギが絶対に底をとれない、ハリス分以上に持ち上げて
 極ゆっくりとエギが沈む早さより遅く棚を下げていくと、わずかに軽くなる瞬間がエギの着底の瞬間なので
 そこから10~30cm持ち上げれば棚取り完璧である。
 ただこの棚取りは浮いているイカは無視する格好になるので
 ある程度の適当さも必要である。

・そもそもエギの針は大丈夫?
 ちょっとでも角度が違ったり、付着物が付いてたりで釣れなくなるのがコウイカ釣り。
 ツツイカ系より余計にうるさいのです。超大事。
 よく見逃されるのが針先の曲がり(0.1mm以下レベル)とイカの皮
 どっちもがもっとも重要な点なのに見落とされてしまう。
 どっちも見えないレベルでがあるので、それぞれ針先を指の腹でなでてみてざらっとしたら針先が曲がってるし、
 エギを上げたらブラシで掃除しておけば間違いない。
 ブラシ掛けは針に沿って掛ける。そこをちゃんとしないと針先が曲がります。


とこんなところかなぁ?
また気付いたことがあれば追記するか
新しく記事書きます。

 ではでは、皆様に良い釣りを~




 
  


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