How to 『デッドエギング』(船スミイカ)
船で釣るコウイカ族のタックル・釣り方
※スミイカ(コウイカ)の釣れる時期
東京湾のスミイカはだいたい10月~5月、
ハイシーズンとなるのが10月末~2月くらいで
そのうちの12月までがエギを主力に釣ります。
※デッドエギングとは
中オモリでエギを沈め、棚を切ってアクションを付けたりして誘わず
竿先のもたれを見て掛けていくスタイル。
船のエギングというとアオリイカのシャクリのイメージをもっている人が
いまだ多いので最近はうちでは区別化する為にこう呼んでます。
(定着はしてませんが・・・)
※ターゲット
主にスミイカ、外道に多いのがシリヤケイカ。
ほかにモンゴウイカ、アオリイカ、ヒイカ、マルイカ、
イイダコ、マダコなどが釣れる。
(ヤリイカも居れば釣れますが)
イカ以外にも(針が違うのでなかなか上がりませんが)
マゴチ、フッコ、イナダ、フグ、サメにエイ・・・
※タックル
先調子の1.8m10号くらいの竿
専用竿もありますがキス竿、湾フグ竿などが流用されてます。
専用竿は通常スミイカと名を冠してる竿はテンヤ用なので
「エギスミイカ」とされている竿を!
今はダイワ:アナリスターエギスミイカやシマノ:ベイゲームエギスミイカなんかがお店で置いてある所もある。
リールは各々の竿に適した軽めのものを。
道糸:PE0.6~0.8号推奨
先糸:フロロカーボン4号(50cm~1.5m)
中オモリ:10号
ハリス:フロロカーボン3号1ヒロ(状況により)
エギ:2.5号(シーズン初期には2号も使います。)
ヒットエギはかなり極端なので浅草釣具以外で揃えると・・・
鉄板とされるエギは船に常駐してます。
新兵器も今オーダーかけてる所なので入荷までお待ちを!
※注意事項
・スミイカは爆発物です。取り扱いには注意しましょう。
衝撃を与えるべからず
一度吐いたからといって油断するべからず
・仮に爆発させてしまったらまず先に周囲の人に謝りましょう。
風の強い日などは風下側の意外なところまで
スミが飛んでるので注意しましょう。
・どれだけ上達したとしても、スミで汚れる覚悟はしてきましょう。
・ヒトからかけられる覚悟もしておきましょう。(いざ事が起きても笑って許せるように)
・釣れたらイカはバケツに放り込まない。そっとバケツの底に置く。
※お願い
スミを撒き散らした場合、速やかに海水で流してくださいますと非常に助かります。
目に入らない外側もすぐに流して貰えれば
すぐにきれいになる。またはきれいに出来る状態になりますので。
※釣り方
①仕掛けを降ろす。
無作為に降ろすと、流れが弱いと仕掛けが絡むので
一度中オモリまで水につけてから仕掛けを慣らして落とす。
②棚を取る
ハリス分持ち上げる。イメージ的にはエギが海底よりちょっと上を漂う様に。
③アタリをとる
アタリ(イカの乗り)は竿先のもたれでとる。
④合わせる
あやしいと思ったら合わせましょう。
即アワセでOK!
空振り時の対応術は船の上で聞いてください。イカの種類別で技があるので
⑤イカを船に入れる
慌てて逃げられない様に急いで回収すると大概爆発します。
まず中オモリor中オモリ直下のハリスをつかむ。
(いきなりイカをつかんでも大概爆発します)
衝撃をあたえないようにそっと手繰る。
エギを持つ(重要!)
イカの漏斗を指で挟み込む様な感じで首(?)をつかむ。
(スミを吐かせない様にもつコツがあるのでわからない場合は聞いてください)
⑥針を外してイカを仕舞う
針を外したらバケツにそっと置く。
通常、水を入れないバケツに貯めておいて
沖上がり前にまとめて洗いますが
ボクは即〆て洗って水気を切る様にして仕舞っちゃいます。
この方が食感が好み♪
⑦カンナを掃除して再投入
カンナ(エギの針)をブラシで針に沿って掃除する。
(船にはブラシが用意してあります。)
歯ブラシ持参でも良いですが、
通常毛足が足りないので船の大きいブラシの方がオススメ!
(何がいけないかは、気になるなら船で聞いてください。)
イカ以外のものが釣れる場合、
棚が違うかもしれないので判断しかねる場合も聞いてください。
--------------------------------
船長のタックル
・シーズン初期~中期
ロッド:ライトタックルゲーム白鱚180(クロスバージ)
リール:セルテート2004(ダイワ)
ライン:PE0.6号
(リールは'15のハイギアスピニングに買い換えたい。エクセラーなんか買おうかなと思ってます)
・シーズン後期
ロッド:入舟10号185(ダイワ)
リール:セルテート2506(ダイワ)
ライン:PE0.6号
デビ船長のタックル
ロッド:Aトリガー ライトフグ175(ダイワ)
リール:アルファス(ダイワ)
ライン:PE0.6号
Aトリガー ライトフグは現在のアナリスターエギスミイカと同じものです。
船キス竿の場合、高級竿はグリップが短めに設定されてるものが多いので注意!
1日やってると疲れます。
船で釣るコウイカ族のタックル・釣り方
※スミイカ(コウイカ)の釣れる時期
東京湾のスミイカはだいたい10月~5月、
ハイシーズンとなるのが10月末~2月くらいで
そのうちの12月までがエギを主力に釣ります。
※デッドエギングとは
中オモリでエギを沈め、棚を切ってアクションを付けたりして誘わず
竿先のもたれを見て掛けていくスタイル。
船のエギングというとアオリイカのシャクリのイメージをもっている人が
いまだ多いので最近はうちでは区別化する為にこう呼んでます。
(定着はしてませんが・・・)
※ターゲット
主にスミイカ、外道に多いのがシリヤケイカ。
ほかにモンゴウイカ、アオリイカ、ヒイカ、マルイカ、
イイダコ、マダコなどが釣れる。
(ヤリイカも居れば釣れますが)
イカ以外にも(針が違うのでなかなか上がりませんが)
マゴチ、フッコ、イナダ、フグ、サメにエイ・・・
※タックル
先調子の1.8m10号くらいの竿
専用竿もありますがキス竿、湾フグ竿などが流用されてます。
専用竿は通常スミイカと名を冠してる竿はテンヤ用なので
「エギスミイカ」とされている竿を!
今はダイワ:アナリスターエギスミイカやシマノ:ベイゲームエギスミイカなんかがお店で置いてある所もある。
リールは各々の竿に適した軽めのものを。
道糸:PE0.6~0.8号推奨
先糸:フロロカーボン4号(50cm~1.5m)
中オモリ:10号
ハリス:フロロカーボン3号1ヒロ(状況により)
エギ:2.5号(シーズン初期には2号も使います。)
ヒットエギはかなり極端なので浅草釣具以外で揃えると・・・
鉄板とされるエギは船に常駐してます。
新兵器も今オーダーかけてる所なので入荷までお待ちを!
※注意事項
・スミイカは爆発物です。取り扱いには注意しましょう。
衝撃を与えるべからず
一度吐いたからといって油断するべからず
・仮に爆発させてしまったらまず先に周囲の人に謝りましょう。
風の強い日などは風下側の意外なところまで
スミが飛んでるので注意しましょう。
・どれだけ上達したとしても、スミで汚れる覚悟はしてきましょう。
・ヒトからかけられる覚悟もしておきましょう。(いざ事が起きても笑って許せるように)
・釣れたらイカはバケツに放り込まない。そっとバケツの底に置く。
※お願い
スミを撒き散らした場合、速やかに海水で流してくださいますと非常に助かります。
目に入らない外側もすぐに流して貰えれば
すぐにきれいになる。またはきれいに出来る状態になりますので。
※釣り方
①仕掛けを降ろす。
無作為に降ろすと、流れが弱いと仕掛けが絡むので
一度中オモリまで水につけてから仕掛けを慣らして落とす。
②棚を取る
ハリス分持ち上げる。イメージ的にはエギが海底よりちょっと上を漂う様に。
③アタリをとる
アタリ(イカの乗り)は竿先のもたれでとる。
④合わせる
あやしいと思ったら合わせましょう。
即アワセでOK!
空振り時の対応術は船の上で聞いてください。イカの種類別で技があるので
⑤イカを船に入れる
慌てて逃げられない様に急いで回収すると大概爆発します。
まず中オモリor中オモリ直下のハリスをつかむ。
(いきなりイカをつかんでも大概爆発します)
衝撃をあたえないようにそっと手繰る。
エギを持つ(重要!)
イカの漏斗を指で挟み込む様な感じで首(?)をつかむ。
(スミを吐かせない様にもつコツがあるのでわからない場合は聞いてください)
⑥針を外してイカを仕舞う
針を外したらバケツにそっと置く。
通常、水を入れないバケツに貯めておいて
沖上がり前にまとめて洗いますが
ボクは即〆て洗って水気を切る様にして仕舞っちゃいます。
この方が食感が好み♪
⑦カンナを掃除して再投入
カンナ(エギの針)をブラシで針に沿って掃除する。
(船にはブラシが用意してあります。)
歯ブラシ持参でも良いですが、
通常毛足が足りないので船の大きいブラシの方がオススメ!
(何がいけないかは、気になるなら船で聞いてください。)
イカ以外のものが釣れる場合、
棚が違うかもしれないので判断しかねる場合も聞いてください。
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船長のタックル
・シーズン初期~中期
ロッド:ライトタックルゲーム白鱚180(クロスバージ)
リール:セルテート2004(ダイワ)
ライン:PE0.6号
(リールは'15のハイギアスピニングに買い換えたい。エクセラーなんか買おうかなと思ってます)
・シーズン後期
ロッド:入舟10号185(ダイワ)
リール:セルテート2506(ダイワ)
ライン:PE0.6号
デビ船長のタックル
ロッド:Aトリガー ライトフグ175(ダイワ)
リール:アルファス(ダイワ)
ライン:PE0.6号
Aトリガー ライトフグは現在のアナリスターエギスミイカと同じものです。
船キス竿の場合、高級竿はグリップが短めに設定されてるものが多いので注意!
1日やってると疲れます。
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