エギスミイカ竿の特徴的な話
専用竿というかエギスミイカとの名を冠した竿もありますが
そこにも大きく分けて2種類あります。
湾フグ竿よりの竿か、キス竿(小物先調子竿)よりの竿か。
まずエギスミイカ竿に求められる条件
①乗りが分かる(アタリがとれる)
②アワセが効く
この二点が大きな所です。
でスミイカのエギングが始まった当時は
既に船アオリの専用竿もありましたが
スミイカの特徴を考えると、もっと合わせる力が欲しいという面と
懐事情に負担をかけずにとのコンセプトから
当時大ブームだったベイジギングロッドをウチでは採用しました。
ベイジギングロッドの利点は
アオリ竿より長いのでアワセが効く
胴調子なので先調子より違和感を与えにくいので長く抱いている
欠点としては少しでも張りが強い竿だと、
または良いとされてた竿と同じ道具でも人によっては
アタリ(乗り)がとれなかった事です。
しかしベイジギングロッド派と船アオリ竿派の2パターンで
3シーズンはやったでしょうか?(下手するともっと?)
これに転機が訪れたのはお客様が持ってきた当時の早舟(万能小物竿)を
使ったところアタリが非常に取りやすいと
で万能小物竿の流行が
さらにそこから湾フグブームが来た時に
同じ先調子なら使えるんじゃね?と
Aトリガーライトフグ175がピックアップされ
(↑これには色々理由がありますがこの場では内緒の方向で)
こんな経緯から2系統の専用竿が生まれました。
恐らくメーカーもので最初に出たのが
「エギ・スッテ スミイカ」というTICAの竿かと思います。
これは先の万能小物竿系ですね。
スピニングでもベイトでもどちらでも使いやすく。
値段もお手頃。感度良し。パワー良しとイイ竿でした。
(既にこの時にはウチではAトリライトフグブームが来てましたが)
その後、去年一昨年辺りから湾フグ系の専用竿が。
で、どっちがどっちかというと湾フグ系の方がアタリがとれる半面パワーに劣る。
シーズン後半の500g超えになるとアワセが効きづらい事も。
(小物竿はその逆と)
どっちがいいかは、・・・好みです。
実際の釣り人人気はウチでは
湾フグ系8割:万能竿系2割ってとこです。
竿は他にもフォロー用の全然違う竿も持ってきてる人もいますが
それはまた別の機会に。
専用竿というかエギスミイカとの名を冠した竿もありますが
そこにも大きく分けて2種類あります。
湾フグ竿よりの竿か、キス竿(小物先調子竿)よりの竿か。
まずエギスミイカ竿に求められる条件
①乗りが分かる(アタリがとれる)
②アワセが効く
この二点が大きな所です。
でスミイカのエギングが始まった当時は
既に船アオリの専用竿もありましたが
スミイカの特徴を考えると、もっと合わせる力が欲しいという面と
懐事情に負担をかけずにとのコンセプトから
当時大ブームだったベイジギングロッドをウチでは採用しました。
ベイジギングロッドの利点は
アオリ竿より長いのでアワセが効く
胴調子なので先調子より違和感を与えにくいので長く抱いている
欠点としては少しでも張りが強い竿だと、
または良いとされてた竿と同じ道具でも人によっては
アタリ(乗り)がとれなかった事です。
しかしベイジギングロッド派と船アオリ竿派の2パターンで
3シーズンはやったでしょうか?(下手するともっと?)
これに転機が訪れたのはお客様が持ってきた当時の早舟(万能小物竿)を
使ったところアタリが非常に取りやすいと
で万能小物竿の流行が
さらにそこから湾フグブームが来た時に
同じ先調子なら使えるんじゃね?と
Aトリガーライトフグ175がピックアップされ
(↑これには色々理由がありますがこの場では内緒の方向で)
こんな経緯から2系統の専用竿が生まれました。
恐らくメーカーもので最初に出たのが
「エギ・スッテ スミイカ」というTICAの竿かと思います。
これは先の万能小物竿系ですね。
スピニングでもベイトでもどちらでも使いやすく。
値段もお手頃。感度良し。パワー良しとイイ竿でした。
(既にこの時にはウチではAトリライトフグブームが来てましたが)
その後、去年一昨年辺りから湾フグ系の専用竿が。
で、どっちがどっちかというと湾フグ系の方がアタリがとれる半面パワーに劣る。
シーズン後半の500g超えになるとアワセが効きづらい事も。
(小物竿はその逆と)
どっちがいいかは、・・・好みです。
実際の釣り人人気はウチでは
湾フグ系8割:万能竿系2割ってとこです。
竿は他にもフォロー用の全然違う竿も持ってきてる人もいますが
それはまた別の機会に。
メタリアが一番ボクの好みに近いかも。